埼玉県議会

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ページ番号:27438

掲載日:2019年5月30日

平成26年2月定例会 代表質問 質疑質問・答弁全文 (樋口邦利議員)

圏央道と産業集積について

Q 樋口邦利議員(自民)

首都圏中央連絡自動車道圏央道は着々と工事が進められ、平成26年度末には県内全線が開通する予定です。私は、圏央道建設議員連盟の県議の皆様とともに圏央道の整備促進に取り組んでいます。私の家からも日に日に建設されていく圏央道を間近に見ることができ、今から開通が楽しみです。

一本の道路ができると町が変わると言われます。昨年7月から操業が始まった本田技研工業寄居工場が立地する寄居町の島田誠町長は、寄居工場の稼働で町の人口を増やし、町民の仕事を生み出す。特に次世代の子供たちに仕事を用意する。そして、単に企業城下町とするのではなく、寄居工場を核に同じくホンダの工場が立地する米国オハイオ州メアリーズビル市との連携や、寄居工場で生産したホンダ車を購入した町民に10万円の補助を出すとか、お祭りやイベントなど観光によるまちおこしを企画するなど町の活性化に取り組んでいます。このように、大きな事業所が一つ立地することで関連する事業所も近隣に集まり、将来の産業集積とまちの活性化の起爆剤にもなり得ます。

今、圏央道は都心の渋滞緩和、利便性、速達性を図るため着々と整備が進められています。この圏央道の沿線では、平成18年度に産業集積の早期実現を図るため田園空間と調和する基本方針を定め、これまでに北本市の江崎グリコなど13地区で産業団地整備に取り組んでいます。交通の利便性は圏央道を利用する人のために、一方、地元の町は産業の振興、町の活性化に役立ってほしいと願っています。

道路はできた、産業団地もできたで画竜点睛を欠くことのないよう、圏央道を生かした産業集積についてどのような戦略を描いているのか、お伺いをいたします。

A 上田清司 知事

埼玉県は大消費地である首都圏の中心にあり、また都心から伸びる新幹線や高速道路の東日本における玄関口に位置しております。

これに圏央道の整備が加わったことで本県の立地環境は飛躍的に向上し、とりわけ食料品製造業や流通加工業にとって本県は絶好のロケーションになっております。

これは、埼玉県にとって大きな強みです。

また、過去3年間に立地した企業の平均投資額を見ると、食料品を除いた製造業が7億円であるのに対し、食料品製造業は17億円、流通加工業は29億円となっております。

同様に新規雇用者数は製造業の9人に対し、食料品製造業は59人、流通加工業は76人と、いずれも大きく上回っております。

こうしたことから、食料品製造業や流通加工業の企業に重点的にアプローチし、県内立地につなげていきたいと考えています。

また、圏央道の整備が進む中で、食料品製造業では敷島製パンやグリコ、流通加工業では医薬・日用品卸のパルタックといった、西日本に本社を置く大手企業の誘致にも成功しました。

引き続き西日本の企業に、大阪で開催するセミナーなどの機会を通じて、本県の優れた立地環境をしっかりとアピールしてまいります。

さらに今後は、医療・健康や次世代自動車といったこれからの埼玉の成長エンジンとなるような産業の集積を進めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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