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掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (神谷裕之議員)

スポーツの持つ活力を生かした元気な埼玉づくりについて

Q 神谷裕之議員(自民)

2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催が決定し、日本中が歓喜に沸き上がったのは、つい先日のことです。埼玉県でもサッカー、ゴルフ、射撃の3競技の実施が予定されていることから、県民の期待が大いに高まっています。東京オリンピック前年の2019年には、ラグビーワールドカップが日本で開催されます。本県には全国に類のないラグビー専用グラウンド三面を有する熊谷ラグビー場がありますので、是非ここを会場としてラグビーワールドカップの本県招致を実現させてほしいと思っています。
今年のプロ野球日本シリーズでは、東北楽天ゴールデンイーグルスが第七戦までもつれ込む熱戦の末に読売ジャイアンツを破って優勝し、東日本大震災からの復興を目指す被災地の人々に大きな勇気と感動を与えてくれました。私もテレビで観戦し、深い感動を覚えるとともに、改めてスポーツが持つ求心力というものを感じたところであります。
このように、スポーツは子供から高齢者まで多くの人々に夢と感動を与え、元気と活力をもたらしてくれるものであります。本年8月の世界水泳選手権大会においては、400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した毛呂山町出身の瀬戸大也選手や、昨年のロンドンオリンピックに出場、今年のインターハイと国民体育大会の陸上100メートルを制した朝霞市出身の土井杏南選手、Jリーグ屈指の人気と観客動員数を誇る浦和レッズダイヤモンズなど、本県出身のアスリートや埼玉県を拠点として活躍するチームの活躍は、県民の地域に対する誇りや愛着を育み、人と人との交流を深めています。
特に、埼玉県は県外から移ってこられた人々が多いために、どうしても一体感に欠けている気がしてなりません。しかし、本県ゆかりの選手やチームが全国大会や国際大会で更に活躍し、優れた成果を上げることによって、必ずや県民の一体感や活力を醸成するものと考えます。また、スポーツへの意欲や関心を高めるとともに、彩の国埼玉県を広く全国にアピールすることができると考えます。そのためには、多くの子供たちがスポーツに親しみ、スポーツの裾野を広げる活動を通してジュニア世代の強化を積極的に図り、将来全国大会や国際大会で活躍できる選手を育成していくことが必要と思います。
また、今月21日からさいたまスーパーアリーナを会場とした全日本フィギュアスケート選手権大会が開催されます。この大会は、来年2月にロシアのソチで行われるオリンピック冬季大会の最終選考会を兼ね、人気の高い国内トップ選手が勢ぞろいする大会でもあることから、全国の注目が集まっており、大きな盛り上がりが期待されているところであります。このような全国規模の大会を本県で開催し、トッププレーヤーの競技を間近で観戦できる機会を確保することにより、アスリートを目指そうとする子供たちを増やしていくことが大事であると思います。
そこで、スポーツの持つ活力を最大限に発揮し、県民の一体感をより一層推進させる元気な埼玉づくりについてどのように考えるのか、ラグビーワールドカップの本県招致の進捗状況と併せて、教育長にお伺いいたします。

A 関根郁夫 教育長

まず、「スポーツの持つ活力を最大限に発揮し、県民の一体感をより一層推進させる元気な埼玉づくりについてどのように考えるのか」でございます。
昨年のロンドンオリンピックの陸上では、土井杏南選手が戦後最年少での出場を果たすとともに、重量挙げの三宅宏実選手、水泳の星奈津美選手をはじめ本県育ちの選手が大活躍し、県民は大いに沸き立ちました。
本県では「ジュニアアスリート発掘育成事業」や「ジュニアアスリートアカデミー事業」など、将来のトップアスリートの育成に取り組んでおります。
今後さらに、県体育協会や各競技団体との緊密な連携のもと、埼玉から将来にわたり数多くのトップアスリートを輩出し、県民の一体感を高めるよう努めてまいります。
また、議員お話のとおり、今月の21日からは全日本フィギュアスケート選手権大会が、来年3月には世界フィギュアスケート選手権大会が開催されます。
会場となるさいたまスーパーアリーナは、日本有数の高性能・大規模多目的イベント施設であり、サッカー専用スタジアムである埼玉スタジアム2002と並び、今や本県が世界に誇るシンボルとなっております。
世界が注目するこれらの大会のさいたまスーパーアリーナでの開催は、県民の一体感の向上を図る絶好の機会であり、会場周辺のにぎわいの創出を図るなど、大会の盛り上げに力を入れてまいります。
さらに、本県には、高校ラグビーの聖地とされる熊谷ラグビー場があり、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会や国内最高峰のトップリーグなどの試合が開催されております。
世界最大級のスポーツイベントであるラグビーワールドカップを、この熊谷ラグビー場に招致できれば、ラグビータウン熊谷を世界に向けて発信し、県民の一体感の醸成を図る絶好の機会になると考えております。
次に、ラグビーワールドカップの本県招致の進捗状況についてでございます。
県営熊谷ラグビー場へのワールドカップ招致は、これまで、平成23年に設立された埼玉県招致委員会が中心となり、10万人を超える署名を日本ラグビー協会宛てに提出するなどの取り組みを行ってまいりました。
さらに、今年の6月には埼玉県招致推進埼玉県議会議員連盟が設立され、8月には知事あてに招致の実現を求める要望書をいただいております。
この11月には、試合会場に求められる設備等の条件が示され、立候補の期限が来年10月とされました。
県では、教育局をはじめとした関係部局による「ラグビーワールドカップ招致検討会議」を立ち上げ、招致の実現に向けて会場の整備などについて検討しており、今後とも招致の実現に全力を挙げてまいります。
県といたしましては、スポーツの持つ活力を生かし、県民の一体感をより一層高められるよう、積極的に取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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