埼玉県議会 トップ画像

ここから本文です。

ページ番号:16683

掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (鈴木 弘議員)

世界盆栽大会への支援について

Q 鈴木 弘議員(自民)

先の9月27日、中国江蘇省の金壇市で開催されました世界盆栽友好連盟理事会におきまして、4年後の2017年、第8回世界盆栽大会がさいたま市で開催されることが決定されました。私も現地に行って視察をしてきました。世界盆栽大会が日本で開かれるのは1989年の第1回大会以来で、28年ぶりとなりますが、前回も旧大宮市、現さいたま市で開催されております。日本を代表する盆栽の生産地として国際的にも知られる大宮盆栽村があるさいたま市で再度大会が開催されますことは、大変名誉なことであり、また、私も地元の議員として大変うれしく思っております。
世界大会の会場はソニックシティ、大宮盆栽村、大宮盆栽美術館などが予定されております。登録参加者や観光客ら延べ約7万人の集客と約5億1千万円の経済波及効果が期待されております。わが埼玉県は、川口市の安行や深谷市も盆栽の産地であります。地元さいたま市や誘致委員会の関係者も、伝統と新しさを融合した盆栽の魅力を発信できる県民ぐるみの大会にしたいと強い決意を表明しております。盆栽は日本の文化であり、芸術でもあります。おもてなしの心でぜひ素晴らしい大会となりますように準備していかなくてはなりません。
私も本年の中国での大会を視察してまいりました。世界から31か国が参加し、大会の大きさを非常に強く感じました。また、大会に合わせたホテルの新築や商業施設、大会をPRする大型看板の設置など、中国ではまさに国を挙げて大会を盛り上げていることに驚きを覚えました。
実は、4年後の次なる世界大会は台湾と日本が希望しておりました。今回の中国での世界大会で、オリンピック開催国の決定と同じように理事の投票で決定するという話でありました。事前に日本盆栽協会の理事長やさいたま市長、公益社団法人埼玉観光国際協会などの関係者、私も同行させていただき、総理官邸に安倍総理大臣を訪問し、その席で総理自ら、祖父であった岸元総理大臣のカリンの盆栽が大宮盆栽美術館に所蔵されていると思いますがと話され、驚きました。
その際、次回開催される世界大会をぜひとも日本でできるようにと、安倍総理大臣自ら親書を当時の加治屋農林水産副大臣に持参させ、中国で開催される大会に向かわせたのであります。その話があり、まさにそれで実現をいたしました。大会セレモニーの中で、加治屋副大臣自ら安倍総理大臣のメッセージを披露され、そのことで台湾が辞退をされ、理事総員満場一致にて次回開催国は日本と決定がなされました。改めて盆栽は日本の文化であるだけでなく、世界の文化芸術であると実感をいたしました。
このように、今や世界から注目を浴びる盆栽だけに、次回開催される大会は世界に恥ずかしくない大会としなければなりません。これだけ価値がある世界の芸術品を国内外に広くPRする機会とするためにも、県もぜひ協力していくことが必要です。
経済産業省の「大宮の盆栽JAPANブランド化事業」に認定をされ、先月の11月から盆栽の海外輸出も本格的に始まりました。ヨーロッパのバイヤーを招いての商談会を開催するなど、世界に向け機運を高めようと努力しております。国の支援もお願いし、また素晴らしい世界大会が実現されるよう、日本文化が発信できますよう県の支援が必要であると考えています。
ぜひ、県ぐるみで大会を盛り上げていただきたいと思っておりますが、どのような支援をお考えか、知事のご見解をお伺いいたします。

A 上田清司 知事

昨年12月にパリのルーブル美術館に大宮盆栽が展示されるなど、今や日本の盆栽が世界の盆栽だというイメージになってきています。本年9月、2017年第8回世界盆栽大会の開催地がさいたま市に決定したことは、大変名誉なことだと私も思います。世界大会の開催は、埼玉県内に国内外から多くのお客様に来訪していただく大きなチャンスであります。埼玉県の魅力をアピールする絶好の機会にもしなければいけないと思います。
公式的ではございませんが、清水さいたま市長からも協力の要請が既にご案内がございます。さいたま市にある大宮盆栽村は、さいたま市だけではなくオール埼玉、オール日本として世界に誇れるブランドだと私は思っております。県内にはさいたま市のほか、川口市や深谷市といった有力な産地もございます。こうした関係市も巻き込んで大会をオール埼玉、オール日本として盛り上げることも必要ではないかと思うところでございます。
さいたま市で世界盆栽大会の開催計画の青写真ができましたら、当然何らかの形でご案内もあると思いますので、一緒になって大会を盛り上げていきたいと考えているところでございます。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?