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ページ番号:16489

掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (枝久保喜八郎議員)

女性消防団員の増員に向けて

Q 枝久保喜八郎議員(自民)

先日、県内の女性消防団員が487人に増加したとの新聞報道がありました。埼玉県の女性消防団員は、平成元年に幸手市で初めて誕生しました。そのとき男子消防団員は15,822人、それが男子は今年になって13,805人と約2千人も減少している半面、女性は487人に増えております。また、県内には64の消防団があり、女性消防団員は43の消防団にまで広がり、その割合は約67パーセントで、全国レベルより10パーセント近く上回っています。
ところが、人数比率では全国規模で2.3パーセント、埼玉県でも3.1パーセントといったところで、その数は男性に比べてまだまだといった現状です。そうしたことから、消防庁では女性消防団員比率を10パーセント、現行約2万人を10万人に増員するという高い目標を掲げています。
さきに公明党の安藤議員も指摘されていたとおり、消防団では高齢化とそれによる男性団員の減少が問題となっていますが、そういった中、女性の活躍は大きな前進であり、上田知事も近頃、「消防団にも女性の力が求められる。地域の安心・安全のため頑張ってほしい」と語られています。
最近は、いつどこを襲うか分からない大災害が発生し、被害も甚大化しております。こうした広範囲にわたる災害時には、地域に精通した消防団員の活動が何より欠かせません。消防庁が示す女性消防団員増加策の目標達成には、埼玉県が果たす役割も当然高いものが求められると思いますが、そのためのPR対策にどういったものが考えられるか。また、女性団員増員のための誘導策として、募集時又は活動面における女性向けの優遇配慮を設定することは考えられないものかどうか、危機管理防災部長にお伺いいたします。

A 福島 亨 危機管理防災部長

まず、女性消防団員の増加に向けたPR対策についてでございます。
消防団は、初期消火や救助活動に加えて、日常の予防広報活動も重要な役割としております。
女性消防団員は主に予防広報活動を担っていただいております。
女性消防団員による寸劇や紙芝居は大変親しみやすい広報活動でございます。災害時には高齢者の避難誘導、女性避難者への支援も期待されております。
県が実施したアンケートで「女性も消火活動をやると思い入団をためらった。」との声がありました。
そこで、県ホームページに女性消防団員向けサイトを設けたり、彩の国だよりで女性消防団員の役割や必要性を紹介いたしますとともに、改めてショッピングモールや女子大などで入団をPRしてまいりたいと存じます。
次に、募集時又は活動面における優遇配慮についてでございます。
アンケートでは「詰所に女性トイレがない。小さい子供の預け先がない。情報交換の機会がほしい。」などの意見がありました。
まずは現在の活動環境を改善し団員の満足度を高めることが重要かと存じます。
県内でも子供を預かる取組や消防団応援ショップ制度を設け加盟店で割引サービスを行っている市町村もございます。
このような取り組みを広めることや女性消防団員の研修交流の機会をさらに増やすことも必要でございます。
今後とも、女性消防団員が安心し誇りをもって活動できる環境整備や優遇策により、団員増加に取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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