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掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (新井一徳議員)

若い世代の参政権意識を高めるには?

Q 新井一徳議員(自民)

国政選挙、地方選を問わず、選挙のたびに低投票率の問題が指摘されています。私も新聞記者時代の取材経験で、若者の政治離れの実態をかいま見てまいりました。「選挙に行ったところで、政治なんて変わらないでしょう」、若者たちのそんな諦めにも似た声を聞いたこと、数知れずであります。
しかし、自らが持つ一票を行使することによってのみ、政治や社会を変えられるのであります。決して、たかが一票ではないのです。投票することで自分たちの未来に責任を持つ、特に若い世代の人たちに自覚してもらいたいことであります。
先日、興味を引く新聞記事を目にしました。11月13日付け埼玉新聞、「児童ら本番さながら投票」の記事であります。さいたま市選挙管理委員会が、将来有権者となる小学生に選挙の意義を知ってもらうべく、さいたま市内の小学校で選挙啓発出前講座を行ったという内容です。さいたま市選管が若年層の投票率向上を目的に、青年選挙サポーターのボランティア組織を作り、この組織に属する大学生たちが企画立案して出前講座を開いたそうです。現在、県の選挙管理委員会でも小中学校などで模擬投票などの出前講座を行っていますが、その主体は県選管の職員であると伺っています。
そこで、提案です。県選管としても、さいたま市選管のように大学生が主体となったボランティア組織を結成し、小中学校などで出前講座を開催する、そんな取り組みを進めてみてはいかがでしょうか。子供たちは、模擬投票などを通じて選挙の意義を学ぶことができるでしょうし、大学生も自らが企画立案を行うことで、改めて積極的に投票に行こうという動機付けにもつながると私は考えるのです。これは、まさしく一石二鳥であると私は思います。県内にも、短大も含め58の大学があり、県内全域でこうした取り組みを開催することは十分に可能であると私は考えます。選挙管理委員会委員長のご所見をお伺いいたします。

A 滝瀬副次 選挙管理委員会委員長

県選挙管理委員会としては投票率の向上、とりわけ若者の投票率向上は重要な課題であると認識をいたしております。
これまで本委員会では、若年層の政治意識の向上を目指し、選挙啓発出前講座と埼玉県選挙カレッジの二つの啓発事業を進めてまいりました。
選挙啓発出前講座は、県選挙管理委員会の職員が県内の小中学校に出向き、実際の投票用紙と投票箱を用いながら選挙の大切さを説明するもので平成19年度から実施しております。
平成25年度は9校から依頼があり、約600人の生徒が受講する予定となっております。
また、埼玉県選挙カレッジは大学生の選挙啓発活動への参画を目的として平成24年度から実施しております。
平成25年度は県内4大学の9名の学生が参議院議員選挙の啓発事業としてラジオCMの企画・出演を行ったほか、成人式で配布する若者向け啓発冊子の作成などに取り組みました。
議員ご提案の大学生による選挙啓発出前講座についてですが、講座を企画・実施する大学生にとっては、政治や選挙のことを深く考える機会となります。
また、講座を受ける生徒にとっては、年齢の近い大学生の体験談などを聞くことで選挙をより身近に感じることができると考えております。
そこで県選挙管理委員会としては、平成26年度から選挙カレッジの大学生による選挙啓発出前講座を実施することとし、選挙カレッジに参加する大学生の講師としての知識や技術の向上を図ってまいります。
今後、多くの大学生に選挙カレッジの活動に参加していただき、若者が主体となった啓発事業を拡充できるよう努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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