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掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (和田 浩議員)

保育園における状況について

Q 和田 浩議員(自民)

保育園における園児の誤食は、小中学校以上に発生する可能性が高いと思います。昼食以外にもおやつの時間、あるいは目を離したすきに隣の園児の食物に誤って手を出してしまうことなども考えられ、過去のデータではこうした園児の食物アレルギーの発症が極めて多いなどの報告もあるようであります。
そこで、福祉部長に伺います。食物アレルギーを有する園児は、県内にどのくらいいるのか、さらに過去に園児が発症した件数はどのくらいかについても併せて伺います。
また、小中学校と同様にガイドラインがあるようですが、乳幼児ということもあり、保育園で園児が発症した場合の対応はどのような内容であるのかお伺いをいたします。

A 鈴木豊彦 福祉部長

まず、食物アレルギーを有する園児の数でございますが、平成25年10月1日現在、県内の認可保育所において給食などに特別な配慮を行っている児童数は3,976人であり全児童数の4.3%となっております。
また、過去に園児がアレルギー症状を発症した件数でございますが、市町村に報告された件数では平成24年度で127件となっております。
次に、発症した場合の対応についてでございますが、各保育所では、平成23年3月に厚生労働省が作成した「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」に沿って対応しているところでございます。
このガイドラインは、アレルギーを有する児童のための給食に用いる食材や保護者との連携、緊急時の対応等をまとめた内容となっております。
お話のようにアナフィラキシー症状という重篤なアレルギー症状が発生した場合には、予め行っている保護者との合意のもとに保育士がエピペンを注射し指定の医療機関や消防署へ連絡するなど適切に初期対応を行います。
こうした、アレルギーへの対応を的確に行うためには、保育士にも専門的な知識が必要であるため、県では、保育士を対象とした研修を毎年行っております。
特に、緊急時にエピペンを注射する場合には、呼吸器などの症状の確認事項やエピペンの性能について理解しておくことも必要でございます。
そこで、平成25年度からは、練習用のエピペンを使った研修を県内3か所で実施し、251名の参加をいただきました。
参加者からは、「実際にエピペンを使用してみて、結構な力がいるのだなと思った」「エピペンを使う不安が解消された」などの感想が寄せられました。
県といたしましては、今後も、食物アレルギーの事故が起きないよう保育士を対象とした研修を充実させるとともに、ガイドラインを遵守し、緊急時には適切に対応できるよう保育所に対する指導を徹底してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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