埼玉県議会 トップ画像

本会議及び予算特別委員会の生中継・録画中継をご覧になれます。

会議録の内容を、検索したい言葉や発言者などで検索できます。

ここから本文です。

ページ番号:16678

掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (中野英幸議員)

デマンド交通の促進について

Q 中野英幸議員(自民)

本県では、民間バス事業者により運行されている多くのバス路線網のほか、県内の多くの市町村がコミュニティバスを運行し、住民の生活の足を確保しております。こうした中、近年、地域によっては人口の減少などからコミュニティバスの利用率が低迷する路線や、運行時間帯等の問題が生じているため、利用者の求めに応じて効率的な運行ができるデマンド交通が一部の市町村で導入がなされております。
デマンド交通は、利用者が電話などで事前に予約し、公共施設や病院などの乗降ポイント間を運行するもので、バスではなく乗用車やワゴン車が利用者の予約に応じて運行されるものであります。私の地元の川越市でも、本年10月末から2カ月間、古谷本郷など3地区においてデマンド交通の実証実験が行われております。今後もデマンド交通を導入する市町村の増加が予想される状況であり、今後の展開を検討していく必要があると考えます。また、デマンド交通の運行は現在、市町村の地域内に限定されているのが実態のようですが、これを市町村の区域外にも広げることにより、利便性がさらに高まるものと考えております。
そこで、デマンド交通の今後の展開と市町村の区域を越える広域的な運行についてどのように考えているのか、企画財政部長にお伺いいたします。

A 中野 晃 企画財政部長

まず、デマンド交通の今後の展開についてでございます。
デマンド交通は、バス路線の維持が困難な場合、ワゴン車両やタクシー車両を用いて、交通不便地域に住む高齢者などの交通弱者のニーズに応じたドア・トゥ・ドアのサービスの実現などを目指して導入されております。
このデマンド交通は、地域の実情に密接に根ざしたきめ細かな交通手段であることから、その運行は市町村が主体的に取り組んでおり、県では必要な情報提供などの支援を行っております。
デマンド交通は、利用者が少なく、広い地域に分散しているような場合には効率的に運行できますが、ある程度多くの利用者がまとまって存在する場合には利用者の積み残しといった課題が生じます。
県では、今後とも、このような特徴を踏まえ、地域特性に合ったデマンド交通が導入できるよう、先行事例の情報提供などを行い、市町村の支援に取り組んでまいります。
次に、市町村の区域を越える広域的な運行についてでございます。
デマンド交通は、路線バスを補完し、これと一体となって地域の交通網を形成することから、基本的には、市町村の区域の範囲内において運行されております。
一方、近年、鳩山町が導入したデマンド交通のように、隣接する毛呂山町の埼玉医科大学病院に乗降場所を設け運行することにより、住民の利便性が高まり、運行開始以来、利用者数が伸びている例もございます。
県としては、このようなデマンド交通の利便性が高まる、広域的な導入が見込まれる場合には、運行区域に関する関係者との協議・調整などの支援に取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?