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掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (安藤友貴議員)

都市高速鉄道12号線の延伸について

Q 安藤友貴議員(公明)

都市高速鉄道12号線、別名地下鉄大江戸線は運輸政策審議会で、現在、練馬区光が丘駅まできており、その先の大泉学園町までは平成27年度までに整備着手することが適当な路線と位置付けられていますが、その先のJR武蔵野線方面については「今後整備について検討すべき」と遅れた位置付けがなされています。
10月21日に新座市、所沢市、清瀬市、練馬区で連携している都市高速鉄道12号線延伸促進協議会が知事に対して要望を行いました。私も同席させていただきましたが、知事から「副知事レベルで話をする時期にきている」との力強いお言葉をいただきました。地元新座市ではまちづくりの構想を練り、プロモーションビデオなどを作成、チラシの配布など積極的に延伸促進への運動を展開しています。
今後、県として都市高速鉄道12号線の延伸にどのように取り組まれるか、企画財政部長にお伺いいたします。

A 中野 晃 企画財政部長

県では、これまで、地下鉄12号線の延伸について、利用者数の予測などの個別課題の調査検討を行ってまいりました。
この結果、延伸には、鉄道を建設するための用地確保や、事業採算性を向上させるための計画的なまちづくりの必要性が明らかとなっております。
また、沿線の新座市や練馬区などで構成する「都市高速鉄道12号線延伸促進協議会」が平成24年度に行った延伸についての調査でも、いくつかの課題が示されました。
具体的には、延伸は防災性の向上などの効果があるものの、事業の効果と費用を比較した費用便益比、いわゆるB/Cは1.0を下回る0.8程度という厳しい試算結果が示されています。
さらに、延伸には、新駅周辺の具体的なまちづくり計画と、その実現に向けたスケジュールの策定などの熟度の向上や、まちづくりの推進と一体となった地元住民の意向把握と機運醸成が必要といった課題も示されております。
このような中、新座市が取り組んでいるまちづくり構想の策定や住民の機運醸成を目指したプロモーションビデオを作成するといった活動は、大変意義のあることと考えています。
延伸の実現には、今後、沿線市において、まずは利用者の増加につながる具体的なまちづくり計画の策定にしっかり取り組むことが極めて重要であり、これにより地元の延伸に向けた機運が高まってくるものと考えています。
県では、沿線市のまちづくり計画の策定に際し、専門的・広域的な観点から助言や情報提供を行うなどの支援を行ってまいります。
また、県内への延伸には、東京都内の光が丘駅から大泉学園町までの延伸が前提となり、都内における取り組みが大変重要であります。
県では、平成27年を目標年次とする国の運輸政策審議会答申の見直しが近いことも踏まえ、今後、東京都と緊密な連携を図っていくことが必要と考えております。
このため、都内の区間における延伸への課題や県内への延伸の可能性などについて、東京都と事務レベルでの意見交換を開始したところです。
今後とも、沿線自治体と連携を図りながら12号線の延伸実現に向けて取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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