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掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (田並尚明議員)

ホンモロコの養殖振興について

Q 田並尚明議員(民主・無所属)

この質問も昨年にさせていただいたのでくどくどと言いませんが、生産量日本一、田んぼでの養殖は埼玉県の先輩職員方々のご苦労が実を結び、日本で初めて成功したいわば埼玉レジェンドです。「彩のもろこ」とブランドにもなり、さまざまな県のイベントでも宣伝していただいております。とにかくおいしいです。この間もドリームフェスタでホンモロコの天ぷらを見つけたので迷わず買い、その場で食べてしまいました。個人的には洋風な味にアレンジして缶詰にすれば、世界的にもいけるんじゃないかと思っているんですが、ただ、さっき「見つけた」とあえて言いましたが、なかなかスーパーとかで売っておらず、現地販売がほとんどと聞いておりますので、生産地の周りの人しか知らない。これはもったいないと思います、おいしいですから。
そこで、お伺いいたします。ホンモロコはまだまだいけると思います。流通量が先か、生産者を増やすのが先か、ここが難しいところだと思いますが、私の好きな言葉に日本人で初めてアメリカのレースで優勝した佐藤琢磨というカーレーサーの言った「ノーアタック ノーチャンス」という言葉があります。挑戦しなければチャンスはない、取り組まなければ失敗はないかもしれないが、成功もないという意味と理解しております。
この意気で県内の漁業発展、経済発展のために取り組んでいただきたいと思いますが、ホンモロコの養殖振興について、農林部長にお伺いをいたします。

A 高山次郎 農林部長

ホンモロコにつきましては、県が平成4年に全国に先駆けて水田を利用した養殖技術を確立し、普及に取り組んでいるところです。
現在、本県のホンモロコ養殖の状況は、生産者50戸、生産量は全国一の23トン、販売金額6千万円となっております。
販売は直売が中心です。新鮮さが県産ホンモロコ「彩のもろこ」の魅力となっております。
県では、県内生産者団体の「食用魚生産組合」と一緒に、生産技術の向上やブランド化に取り組んできましたが、ここ数年の生産量は横ばいでなかなか増えておりません。
理由はいくつかあると思います。
販売面では、ホンモロコの認知度が県内の地域によっては、ばらつきがあるということや、議員のご指摘にもございましたが「ほしい」と思ったときにすぐに見つからない、そういうことが挙げられます。
生産面では、養殖施設などに初期投資がかかることや、生産技術、販路などの不安から新規に養殖に参入しようとする人が少なく、生産拡大になかなかつながっていないことなどが挙げられます。
昨年、ご質問をいただきまして、ホンモロコの特製弁当を試作販売したり、新規の生産者を増やすための講習会を坂戸市や加須の水産研究所で開催いたしました。
2件の新規参入者が生まれましたが、なかなか、県内のどこでもホンモロコが買えるといった状況にはなっておりません。
そこで、今後の取り組みといたしましては、よりホンモロコが購入しやすくなるよう、販売店や料理店の開拓に努め、ここで買えます、ここで食べられますの情報発信につなげてまいります。
生産への支援では、新規参入の際の初期投資に、農業近代化資金の活用などによる支援に努めてまいります。
さらに、ホンモロコの魅力や、生産・販売情報などを広くかつタイムリーに届けられるよう、フェイスブックなどの活用も進めてまいります。
「ノーアタック・ノーチャンス」、今できることに果敢に取り組み、「彩のもろこ」の養殖振興を図ってまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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