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掲載日:2019年5月31日

平成25年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (田並尚明議員)

小児救急電話相談#8000について

Q 田並尚明議員(民主・無所属)

医療、とりわけ小児医療、小児救急の現状は今までもたくさんの議員が質問なさっており、改めてここで細かく説明する必要もないと思います。この医療の根本的な問題は、言うまでもなく医師不足、小児医療、小児救急のリスクに対しての診療報酬の低さなどがあると思います。医師不足に対しては、人口比の医師数はまだまだ増えないものの、増加率は大変増えており、県の大変な努力がうかがえます。また、総合医局制度構想にも慢性的な医師、診療科目の偏在解消に大変期待が持てるところでございます。
とはいえ、医療の充実に向けては県の努力だけではいかんともしがたいところもあり、まだまだ時間がかかるのかなとも思いますが、こうしている間でも医療を必要としている子供たちがたくさん待っているのも事実です。
限られた医療資源の中で、本当に医療が必要な子供たちが必要な医療を受けられるためには、行政だけの努力ではなく、かかる側のご理解も必要です。そのために大変効果があるのが♯8000だと思います。年々利用者が増えていると聞いており、さらなる拡充が必要とも考えますが、今までの#8000の小児医療、小児救急に対する効果、そして今後の取り組みについて保健医療部長にお伺いいたします。

A 奥野 立 保健医療部長

県では、平成19年6月からご質問の小児救急電話相談事業、いわゆる♯8000を実施しております。
開設当初12,429件だった相談件数は年々増加をし、平成24年度では39,941件と約3倍にまで増えております。
24年度の相談のうち、家庭での対応で済んだケースが21,724件、医療機関へ翌日の受診を勧めたケースが9,885件と、緊急の受診をしなくてもよいケースが全体の約8割を占めております。
急な子どもの病気などにどのように対処していいかわからない、といった保護者の不安解消に役立っているものと考えております。
また、小児救急医療機関の負担軽減の面でも効果を上げているものと考えております。
昨年6月までは、平日は夜間の7時から11時まで、休日については朝の9時から夜の11時まで相談を受け付けておりました。
しかし、深夜の相談にも対応してほしいとの要望が多いことから、24年7月からは、平日、休日ともに受付時間を翌朝の7時まで延長いたしました。
さらに、本年4月からは、電話をかけてもつながらないという利用者の声に対応いたしますために、相談の多い夜11時までの時間帯を従来の2回線から3回線に増やしました。
このように、これまでも県民ニーズに対応した運用の改善を図ってまいりました。
今後は、相談件数の推移や時間延長などによる改善の効果を検証しながら、県民がさらに利用しやすい事業展開を図ってまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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