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ページ番号:16436

掲載日:2019年6月3日

平成25年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (竹並万吉議員)

塙保己一物語の劇場化への支援を

Q 竹並万吉議員(自民

私としては、これまで保己一先生の数々の業績を踏まえ、八年前、上田知事に提案して、塙保己一表彰制度を新設していただきました。この賞は、ヘレン・ケラーさんクラスの方を対象とした大賞と、四十歳未満の県内在住者で障害がありながらも将来性のある方を対象とした奨励賞、そして障害がなくも障害者のために多大な尽力をされている個人又は団体を対象とした貢献賞の三つの部門から成り立っております。今年で七回目となりますが、おかげさまで全国的に大きな関心を呼んでおります。
しかし、残念ながら県内でも保己一先生のすばらしさを正しく理解している人は意外に少ないのが現状です。明治、大正、そして昭和の前半までは、全国の小学校の国定教科書に「番町デ目アキ目クラニ道ヲキゞ」といった表現で保己一先生のすばらしさを学ぶ機会がありましたが、現在の検定制度になってからは取り上げているところはほとんどありません。やっと最近、埼玉県の道徳の副読本に保己一先生のことが載ったところであります。
私は、今教育を立て直し、日本の繁栄と世界の平和を実現するためには、全盲というハンディがあっても不撓不屈の精神でそれを乗り越え、神わざとも思える六百六十六冊の「群書類従」の編さんをはじめとする偉業をなし遂げた大偉人を世に知らせることは必要だと思っております。埼玉の子供たちにとってももちろん、保己一先生の努力や実績を正しく知ることは、全国の子供たちにも大いに励みになるはずであります。
そこで、保己一先生のすばらしさを改めて世に出したいと考えております。その手段として、現在、保己一先生をよく知る関係者で、保己一物語のドラマ化、劇場化を企画しております。それも単なる芝居や演劇でなく、各地の子供たちがその劇に参加できるようなものにして、障害のある方々や、特に視覚障害者にも、そのドラマを理解し心から楽しんでいただけるようにするため、音を有効に活用した朗読劇風のドラマを作りたいと思っております。その脚本は、本庄市とゆかりのある一流のライターにお願いしておりまして、その方からは、心血を注いで立派なものを仕上げますと固い決意をいただいております。それが完成したら、まず地元本庄市を振り出しに、県内全域を巡回し、各地の子供たちにも出演していただきたいと思っております。このような企画を進めるに当たり、塙保己一物語の劇場化について県としてはどのように受け止め、どのような支援をしていただけるのか、県民生活部長にお伺いいたします。

A 吉野淳一 県民生活部長 

埼玉県を代表する偉人である塙保己一を始め、郷土の偉人を広く発信していくことは、ふるさとへの愛着を深めることにつながります。このため県では、様々な分野で活躍した偉人を広く紹介する取組を進めています。
塙保己一は、41年間にわたって、全国に散らばっていた古い記録や史料を集めて分類、整理し、約670冊にわたる群書類従を出版いたしました。これは、今でも歴史研究に欠かせない貴重な文献として活用されています。
また、現代の大学とも言える学問所、和学講談所を設立し、後継者を育成するなど、その活動は幅広く、まさに本県の誇る大偉人です。お話にありました、塙保己一の功績を伝える演劇をつくり、地域の子供たちに演じていただくという試みは、郷土の偉人を地域で盛り上げていくという取組として、誠に意義深いものであると考えています。
県には、県文化振興基金を原資として、アマチュアの文化団体が優れた演劇や音楽などの発表をする際に助成をする制度がございます。
この助成制度を活用して、このような取組を積極的に支援するとともに、様々なメディアや機会を通じて、塙保己一の功績を県民の皆様に広く紹介してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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