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ページ番号:16482

掲載日:2019年6月3日

平成25年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (竹並万吉議員)

各市町村実施の健康教室に口腔講座を

Q 竹並万吉議員(自民

埼玉県地域保健医療計画では、歯科口腔保健の向上が健康増進に寄与するとしており、これを踏まえた取り組みの重要性が明記されています。人間は、大体50代ぐらいから歯の喪失が始まります。そのため、そしゃく障害、発音障害、嚥下(えんげ)障害、脳へのバランスを失い転倒、耳鳴り、目まい、視覚障害、頭痛、肩凝り、腰痛、膝の痛み、手のしびれなどが障害として起きてきます。また、歯周病の悪化により心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などへの影響も増大する可能性もあります。
さらに、死亡原因の第3位である肺炎ですが、誤嚥性肺炎が大変増加しております。それは、食べ物が器官に入るためと思われておりますが、ほとんどは口の中の細菌を含んだ唾液が器官に入って起こっているようであります。その予防には、口呼吸の防止、嚥下機能の強化と口腔の清掃、そして体力を増強させて免疫力をつけることであります。人の健康機能を伸ばすためには、嚥下、そしゃく、呼吸という口腔機能を維持し、元気に生きるために必要な栄養と酸素をしっかりと体内に取り入れることであります。
予防の目的は、ぴんぴんころりであります。食べる喜びは生きる喜び、食欲は健康の証拠。一本の点滴よりも一杯のスープをスローガンに、行政が本腰を入れることで医療費や介護費を節約できます。したがって、各市町村が実施している健康教室に口腔講座を設定し、啓発を行うべきであると思いますが、保健医療部長に見解を伺います。

A 奥野 立 保健医療部長

埼玉県では、今後急速に高齢化が進み、平成42年には3人に1人が65歳以上の高齢者になると予測されています。
食や運動に比べると忘れられがちですが、健康で豊かな人生を送るためには、お話のとおり口の健康はとても重要であると認識しております。
県では、80歳で20本以上の自分の歯を残すことを目標に、園児や児童に対するむし歯予防、成人に対する歯周病検診などライフステージに応じた取り組みを県歯科医師会などと連携して行ってきました。
市町村ではこれまで食生活の改善や、脱メタボのための運動、出産・育児など幅広いテーマで健康教室が開催されておりますが、歯の健康について取り上げる教室は、まだまだ少ない状況でございました。
県では今年度から、健康長寿に役立つ情報を広く県民に知っていただく「健康長寿サポーターの養成」を開始いたしました。
サポーターを養成する講習は市町村が行う健康教室に合わせて開催いたしております。
講習の中では食生活や運動の大切さに加えて、「歯周病は歯を失う原因の第1位です」といった健康情報を知っていただくとともに、「しっかりかめるのは、健康長寿の秘訣!」など歯と口の健康の大切さを啓発しております。
今年度、56の市町において、約2万人の健康長寿サポーターを養成してまいる予定でございます。
丈夫な歯は、美味しく食べ、健康で豊かな人生を送るための基本です。
一人でも多くの県民が、できるだけ長い間自分の歯で食べることができるようしっかりと取り組んでまいります。

再Q 竹並万吉議員(自民)

2番として挙げた健康寿命を延ばすため、歯科医に活躍をですが、そのうちの(1)各市町村実施の健康教室に口腔講座をの件でご答弁いただきましたけれども、もう一度確認しておきたいんですが、職員さんに一所懸命やってもらう、そういう流れもいいんですが、歯医者の先生が出向いてしっかりとそういう点に教育をしたり、また実践をしてあげようという申し出をいただいていまして、特に今日は、本庄市児玉郡医師会の代表で、そのプロの飯塚能成ドクターもお見えになっていまして、こういう点は歯科医師にもぜひ協力要請してもらえれば、一生懸命具体的な形で取り組めると申しておりますので、ぜひその点のご理解と、あるいはモデルケースで本庄児玉郡歯科医師会の関係するところだけやって、後に展開してもいいのかと思いますので、その辺についての答弁をいただいておきます。
ありがとうございました。

A 奥野 立 保健医療部長

県が本年度行っております健康長寿サポーターの中で、口腔保健に関する情報を入れましたことについて、市町村が口腔保健の大切さについて認識する一つの機会になったと考えております。
今後は、市町村が実施しております健康教室において、歯科医の方に、より専門的にご指導いただくような機会を持つように市町村に積極的に働きかけていきたいと思います。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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