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掲載日:2019年6月3日

平成25年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (伊藤雅俊議員)

神話教育の推進を

Q 伊藤雅俊議員(自民

最近、こんな話を耳にしました。修学旅行で韓国に行き、生徒に土下座を強要させている高校が全国に複数存在しているとのことです。もう少し詳しく調べてみると、教員の土下座の強要に反旗を翻し、抵抗した生徒がいたものの、いわゆる従軍慰安婦と言われる人の前で全員が強制的に土下座をさせられたというものです。このエピソードを聞くと、この子供たちこそ戦争の最大の被害者ではないのかとさえ思ってしまいます。何の罪もないのに、輝かしい未来を開けるはずの彼らから、その未来への夢も希望も奪ってしまっているということです。こんな残酷なことがあってよいのでしょうか。一部の大人のよこしまなエゴと日本人全体の怠慢のために、子供たちに自国のすばらしい真実を教えず、その代わりに、私たち日本人の先祖はあたかも犯罪者であるようなことを教え、子供たちを暗く悲しい気持ちに追いやっておいて、いじめや自殺などをなくそうとしても、しょせん無理な話だと私は思います。
未来に生きる子供たちこそ、親にとっても国家にとっても一番大事なはずであります。もういいかげん、この世界のどこにも例のない自虐、亡国的な歴史教育を改めるべきではないでしょうか。科学の名の下に、日本人のアイデンティティーを深く宿した日本の神話などは浅はかに捨ててしまい、自国の歴史の肯定面を伝えることが何か恥ずべきことであるかのように、南京大虐殺や従軍慰安婦などの真実かも定かでないものばかりを並べ立てる教科書などは、全く必要ありません。
子供たちが本当にかわいいのならば、子供たちが自信と誇りを持って将来のわが国の発展と世界平和のために貢献をしてほしいと願うのであれば、日本の原点である神武建国に始まる日本の歴史、悠久の昔から偉大な先祖である日本古代人が、いかに深い人生観と透徹した宇宙観を持っていたことか、その未来永劫に変わることのない天地の理を国家の理に据えたすばらしい国であることを教えなくてはならないと思います。
宗教家の谷口雅春氏は、その著「限りなく日本を愛す」の中の「神話的歴史の価値と写実的歴史の価値と」において、次のように述べています。
神話的歴史のほうが、写実的歴史よりも確固とした真理を包含しているということができるのである。今は記録技術も録音技術もとても進んでいます。これでもか、これでもかというように情報が氾濫しています。しかし、その情報を新聞紙面に載せ、テレビで報道するときには、記者や編集者の物の考え方、価値観によって取捨選択され、彩られているのです。このことからも明白なように、記録された状況は必ずしも正しくない、真実でないことが多々あるのです。むしろ、風雪に耐え、言い継がれてきたこと、語り伝えられてきたこと、そしてその語り伝えられたことを基にして多くの人々が生き、語り伝えを守って生活を律し、社会をつくろうと努力してきた、その記憶のほうが終始一貫していて、脱落や歪曲はかえってないと言えるのですと。
「古事記」編さん1300年を迎えた昨年、そして今年と2年続けて、「古事記」ゆかりの地である出雲に視察で訪問させていただき、その中で神話教育の大切さを改めて実感させられました。
そこで、これからの未来に生きる子供たちが自信と誇りを持って将来のわが国の発展と世界平和に貢献するためには、わが国の建国の理想、わが国の神話の正しい理解が絶対的に必要であると思いますが、神話教育の推進について、教育長のご所見をお伺いいたします。また、今後の学校教育において、わが国の歴史教育を具体的にどのように行っていくのか、教育長にお伺いをいたします。

A 関根郁夫 教育長

まず、「神話教育の推進について」でございます。
児童生徒が、古事記や日本書紀などにまとめられた神話や伝承について学び、当時の人々と現代の生活の深い関わりに思いを巡らすことは、国民としての自覚を育てることにつながります。
また、当時の人々がどのようなものの見方や考え方で、国を形成していったかを考える上でも重要であると認識しております。
次に、「わが国の歴史教育を具体的にどのように推進していくのか」についてでございます。
小・中学校の学習指導要領では、社会科の目標にわが国の歴史に対する理解と愛情を深めることを掲げるとともに、学習内容として神話や伝承などを取り扱うよう示されております。
県では、小・中学校が教育計画を立てる際の資料の中で、神話や伝承を授業で取り上げる際の留意点等を示し、学校では小学校6年生および中学校の社会科における歴史の授業に役立てております。
今後とも、教員対象の研究協議会や市町村の指導主事対象の会議などにおいて、この資料を活用して、神話や伝承などを適切に扱い、児童生徒にわが国の歴史をしっかり学ばせるよう指導してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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