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掲載日:2019年6月3日

平成25年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (伊藤雅俊議員)

ツール・ド・埼玉の開催を

Q 伊藤雅俊議員(自民

さて、先月25日、上田知事と清水さいたま市長が今大会について共同で記者会見を行い、その2日後のブログの中で、知事は、「すごいぞ。ツール・ド・フランス埼玉版」というタイトルで、この大会について最大の賛辞を述べられた上で、「もしこの記者会見がゴールデンタイムに放映されていれば、日本中の人たちがさいたま新都心に集まるだろうなと思わせるほど見事なプレゼンテーションだったと思います。」と書かれています。であれば、なぜさいたま市は、そうなるように持っていかなかったのかと悔やまれるところであります。
このように、この大会に関しては大きな期待感がある一方で、地元では、PRは十分なのか、協賛企業、協賛金は集まっているのかと不安の声が随所にささやかれているのも確かです。
また、個人的な見解を述べますと、今大会のスタートラインおよびゴールラインに隣接し、メインエリアともなるさいたま新都心8-1A街区には、小児医療センターおよびさいたま赤十字病院の建設が予定されており、救急車の動線や、そもそもこの場所に病院が建設されることを鑑みると、少なくともさいたま新都心を今後レースで使うのは困難だと思いますので、この大会が一度限りのはかない夢で終わってしまうのではないかと危惧をしております。
そこで、継続的に自転車レースを開催し、自転車王国埼玉県の威厳を高めていくためには、やはり私が県議就任1年目から提案申し上げているように、年に1度のツール・ド・埼玉の開催が最も良い方法なのではないかと思います。プロ、アマ問わず全国から自転車好きが一堂に集まるような、全国の中で自転車の大会といえば埼玉だという全国随一の特色ある大会になるはずです。たくさんの自然、名所がある埼玉の魅力をアピールするチャンスにもなりますし、コースとしても平地、丘陵、山地などさまざまな地形を有する埼玉県は、レース開催に最も適していると思います。経済効果も大いに期待されます。県内にツール・ド・フランスを誘致することも決まった今、ツール・ド・埼玉を開催する機運や舞台はだんだんと整ってきたのではないでしょうか。
1年目の質問では、ゴール地点はさいたま新都心を周回するコースという提案をさせていただき、結果として、その質問の一部分が実現する形となりましたが、三たび知事に、ツール・ド・埼玉を開催することを検討できないかお伺いをいたします。

A 上田清司 知事

三たびのご質問をいただき、伊藤議員の自転車に寄せる熱い思いを感じております。
実は、アメリカの自動車産業のいわば経済効果というものが、今やアメリカのスポーツ産業の経済効果より下回るような状況になっている。
つまり、アメリカが世界に誇る自動車産業は、今やアメリカのスポーツ産業に劣るような状態になっているわけであります。
そういう意味では、スポーツというのは産業としても大きな意味と効果を持っていると、とらえてもいいのかなと思っています。
とりわけ成熟社会においては、こうしたスポーツ産業というのは、ある意味では方向性として、正しいものもあるのかなと考えざるをえません。
そういう意味で考えていきますと、61回の歴史と伝統を誇る秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会や、子供から大人まで毎年多くの参加者を集める埼玉サイクリングフェスティバルなどが埼玉県でございます。
この2つの大会をベースにしながら、「じてんしゃ王国埼玉」を全国に発信できるような議員ご提案の、「ツール・ド・フランス」ではなく「ツール・ド・埼玉」といえるような大会が開催できないか、このように思いを受け止めると、今月26日にさいたま新都心で行われる大会は、まさしく世界最高峰の自転車競技であります「ツール・ド・フランス」の名前のついたフランス国外で行われる世界初の大会でございます。
そういう意味で「じてんしゃ王国」に最もふさわしい世界的なビッグイベントが開催されます機会を得て、何らかの形で伊藤議員の提唱されるようなことを考えていくそういうチャンスなのかなというふうに私は思っています。
ただ、この「ツール・ド・フランス」にしても、民間の企画運営であるんですね。
したがって、「ツール・ド・埼玉」も民間主体の企画運営ができるようなそういう状況があるのかどうか。まさに、民間が業としてこれをなすことが可能になるような状況があれば、民間はすぐ手を挙げてくると思います。
そうした状況も、私たちは、少し足場を作って行かなくてはいけないのかなというふうに思っておりますので、今、伊藤議員がご提案されたようなことについて、まさしく、さいたまクリテリウムの成功を通じて、そしていま裾野を広げております、サイクリングフェスティバルあるいはまた、秩父宮杯、こうしたものを総合的に踏まえて、環境づくりを今の時点でしていくことが重要なのかなと私は思っております。
したがいまして、こうした環境を作ったうえ、民間が運営主体になれるような状況づくりを今後とも進めていきたいと考えております。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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