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掲載日:2019年6月3日

平成25年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (藤澤慎也議員)

埼玉スタジアム2002の今後について

Q 藤澤慎也議員(刷新の会

去る9月8日に、2020年の夏季オリンピックの会場が東京都に決定をいたしました。アジアで開催される夏季オリンピックは、2008年以来12年ぶり4回目、日本での開催は56年ぶり2回目であります。また、アジアで同一都市の複数開催は初となり、大変喜ばしく思います。
さて、オリンピックの開催が決定し、今後はその準備が進められます。本県でも、射撃、ゴルフ、サッカーの会場が開設される予定ではありますが、3兆円とも100兆円とも言われる経済効果は、インフラ整備を含めた会場整備にも大きな影響を与えるとされています。そして、その会場整備の目玉の一つがメイン会場に予定されている新国立競技場であります。収容人数は8万人、開閉式の屋根を備え、一部観客席を可動式にしてサッカーやラグビーの試合を行う際には球技専用スタジアムと同様な形態で使用できるなど、まさに日本の、世界の最新鋭のスタジアムとなる予定で、オリンピックだけでなく、その後の活用は想像するに余りあります。
オリンピックの開催が決まり、さらにはすばらしいスタジアムが整備されたということは、大変喜ばしいこととは思いますが、本県ではただそうも言ってはいられません。本県が誇る国内最大のサッカー専用スタジアム、埼玉スタジアム2002は、日韓ワールドカップやその後のワールドカップ予選等、国際試合等の日本代表のメインスタジアムとして活用されており、地元の浦和レッズのホームとしても活用されております。今回の東京オリンピックの際にも、サッカーの会場として使用される予定となっております。
しかしながら、現状、埼玉スタジアムの観客動員数は平成19年をピークに、ここ数年減少傾向にあります。また、2022年のサッカーワールドカップ招致がかなわなかったことを考えると、国際試合の開催数も大きな上積みはしばらく期待できないと思われます。
こうした状況で、お隣の東京都にこの埼玉スタジアムを超えるスタジアムが誕生すれば、今後全国的な注目を集める日本代表等の試合数が減少することが予想され、注目度、利用頻度ともに低下してしまうおそれがあります。新国立競技場の建設は、2014年夏ごろから現施設の撤去、取り壊し、2015年秋頃の着工、2019年竣工が予定されております。この間の約5年間で、やはりサッカーといえば埼玉スタジアムとサッカー関係者、ファンはもちろんのこと、日本中に埼玉スタジアムの存在を知らしめなければなりません。サッカーの聖地を目指すということもお聞きしておりますが、新国立競技場対策をどのようにお考えになっているのか、また、埼玉スタジアムの最寄り駅である浦和美園駅からスタジアムを中心とした地域の開発を含めて、埼玉スタジアムの今後の魅力向上、利用促進をどのように進めていくのか、都市整備部長にお伺いをいたします。

A 南沢郁一郎 都市整備部長

埼玉スタジアム2002は、ワールドカップブラジル大会アジア最終予選の日本代表戦4試合全てが開催されるなど、アジアを代表するサッカースタジアムとして国内外で高い評価をいただいております。
また、本県のサッカー振興にも大いに寄与してまいりました。
ご質問の「新国立競技場対策をどのように考えているのかについて」でございます。
まずは、現在、国立競技場で行われている全国高校サッカー選手権や天皇杯などの決勝戦の誘致を行い、新競技場の完成までに「サッカーの聖地」としてのブランド力をより一層高めていきたいと考えております。
また、施設面では、平成25年3月に2台の大型ビジョンの改修が完了し、現在、スタンド部分にLEDによる帯状映像装置の設置を進めており、サッカーシーンの多彩な映像演出をしてまいります。
さらに、新国立競技場完成を見据えたスタジアムとするため、Jリーグや県サッカー協会などの関係者と施設の運営整備について意見交換を行い、欧州のスタジアムの優れた事例などを伺っているところです。
今後は、各方面からもご意見をいただき、これらを整理した上で魅力アップにつながる施設の運営整備などを検討してまいります。
次に、「スタジアム周辺地域の開発について」のご質問でございますが、アクセス性の向上と賑わいのあるまちづくりが重要と考えております。
浦和美園駅からスタジアム周辺を含めた地域では、都市再生機構により土地区画整理事業が進められており、現在、幹線道路が完成するなど事業進捗(ちょく)は約9割となっております。
南側エリアについては、浦和美園駅を中心に大型商業施設やマンションが立地し、基盤整備はほぼ完了しております。
また、スタジアム周辺など北側エリアについては、新たな大型商業施設の建築も始まっております。
しかし、スタジアム周辺の土地利用は、まだまだこれからであり、一層の促進を働き掛けてまいります。
その中で、地元さいたま市や地権者と意見交換をしながら、埼玉スタジアムに足を運びたくなるような魅力あるまちづくりの形成が図られるようソフト面の対策を含めて検討してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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