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掲載日:2019年6月3日

平成25年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (石渡 豊議員)

本県の行政改革・許認可の標準処理期間を短縮しよう

Q 石渡 豊議員(公明

知事は就任され、10年間、行政改革を進められました。「スピード」「スマイル」「スピリット」、3Sを合い言葉に県庁の接遇改善と業務改善を始めました。その後、最小最強の県庁実現を掲げ、生産性向上を開始されました。私は、知事に「行政改革は褒めることからも始まります。職員のご努力をみんなの前で褒めてさしあげてください」。この提案に対し、仕事始め式において職員の成果発表、知事表彰もなされ続けています。知事がおっしゃる「県庁は県民へのサービス産業たれ」、私は本当に大切なことと考えます。
好評なのがクイックレスポンス運動です。県民からの苦情や意見や相談に対するスピード改革です。答えが十分でなくとも、良い返事ばかりでなくとも2日以内に返事をする。この対応は県民へのサービス向上に併せ、県民から本県への信頼向上につながります。この運動の進化を期待します。
ここで、行政改革を推し進めるため、許認可の標準処理期間の短縮について論を進めます。本県の許認可の数を調査したところ、その数は989ありました。この989の許認可には、それぞれ処理をする期間というものが定められています。標準処理期間というものです。本県では、標準処理期間の短縮を図った例もあります。3つ例示します。例えばNPO法人設立の認証期間、4カ月間から3カ月間に、認定こども園の認定期間、60日間から40日間に、宅地建物取引主任者証の交付期間を10日間から7日間にという具合の短縮です。
それでは、知事にお伺いします。
この標準処理期間の短縮というのは、一面、スピード面での規制緩和でありますが、他面、経済面から見ると本県経済成長の一手でもあると考えます。各課所室で何がどの程度短縮できるのか、全庁的な洗い出しに着手すべきと考えます。知事の指示の下、進めるべきと考えます。また、3S運動から続いている県庁改革について今後の展開もお示しください。知事のご所見をお伺いします。

A 上田清司 知事

まず、標準処理期間の短縮についてでございます。
県庁の職員は性格が遠慮がちですので、5カ年計画などを作ると、きまって5カ年で10パーセント増とか10パーセント減などなどの計画を作ります。
大体、大方の人がボクシング部に入っておりました。ケントウ、ケントウ、ケントウ部でございます。現在では、その大半がスピードを重視する陸上部に移籍しました。
石渡議員のご指摘のように、行政手続の処理期間を短縮することは、経済成長・活性化のための一手でもあります。
これまでも処理期間の短縮に取り組んできたところですが、さらに進めていきたいと思っています。
私はよく、まずは2分の1に手続きを短縮できないかということを皆さんに言っています。
今年度は特に、開設や営業の許可など経済の活性化につながるような17の分野の許認可事務を選び出して、スピードアップを目指しています。
埼玉県が日本一行政手続が速い県になるように取り組んでおります。
次に、県庁改革の今後の展開でございます。
就任以来、スピード、スマイル、スピリットの3つの3Sをキーワードとして県庁の体質の改善を行ってきたところでございます。
しかし、民間企業を訪問してみますと、整理整頓は当たり前、工場の中もさることながら、机の中まで余分なボールペンやさまざまなものが入ってなくて、だから何を探すのにしても簡単、時間がかかりません。
民間企業で一分一秒の遅れが全体の遅れにつながる。そこまで徹底して時間やコストに関する意識を持っています。残念ながら、県庁ではそこまでいってません。
そこで私は「もし埼玉県庁が株式会社だったら真っ先に何に取り組む必要があるのか」ということを投げかけてみました。その投げかけたものに対して職員が議論し、それぞれ取り組みを決めて、実行するようになりました。
全庁で取り組むものとして、時間外勤務をする際、画面上にその職員の時間外手当の単価が表示されてコストが意識されるようになったりするようなこともしておりますし、事務用品の一括購入品目の拡大などもできました。
また、窓口の待ち時間短縮のため現在の混雑状況をインターネットで発信するものや、県民からの電話にワンコールで出るもの、そうしたさまざまなアイデアが出てきております。
たぶん、その都度その都度、また改めてそうしたアイデアを生かさなければならないし、アイデアを出していかなくちゃいけないと思っております。しばらくすると元に戻ったりするものもありますので、今後とも常に取り組んでいきたいと思っています。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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