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掲載日:2019年6月3日

平成25年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (加藤裕康議員)

高校日本史教科書の採択について

Q 加藤裕康議員(自民

教育委員は、いわば知事が身ごもり、議会が認知して生まれた子どものお立場にあります。血縁であり、争うべき関係ではありません。そこで、大乗的な見地から、以下、5つ伺います。
1、現在の高校日本史教科書の採択状況、実教出版の「強制」という記載のある教科書を希望した8校の校名および現在使用している教科書の出版社名。
2、8校の生徒などに問題の教科書をあえて選んだ理由、また、多数校が選択した教科書との差別化をどう説明するのか。
3、高校教科書は学校選択という従来慣行に慣れ過ぎ、権限、義務、責任の認識が希薄に過ぎたと思うがどうか。また、検定をすり抜けた教科書を審査するのが責務ではないか。
4、他都県のチェックと指導力に比べて、本県はこの教科書に極めて鈍感であり、委員会運営における事務局主導に問題があると考えるがどうか。
5、委員会の混乱と対応は、メンツにこだわり、かたくなで信頼を揺るがせている。この際、8校の採択を素直に見直すべきと考えるがどうか。
以上、教育委員会委員長に伺います。

A 千葉照實 教育委員会委員長

ご質問の1点目でございます。
新学習指導要領に基づく「日本史A」「日本史B」を採択した学校は、延べ82校ございます。
そのうち、ご指摘の教科書を採択した8校は、朝霞西高校、岩槻高校、浦和北高校、大宮南高校、進修館高校、誠和福祉高校、小川高校定時制課程、そして熊谷高校定時制課程でございます。
また、この8校が今年度使用している教科書の出版社でございますが、三省堂、清水書院、実教出版でございます。
ご質問の2点目、選定理由などでございます。
選定した学校の校長からは、当該教科書の一番の特長として、学習するテーマが、項目ごとにまとまっており、生徒が学習を進めやすく、理解しやすいという選定理由が挙がっております。
また、写真や図版が豊富で、幅広く歴史を学ぶための資料もあり、生徒の興味を引きつける内容になっているとの理由もございました。
ご質問の3点目、教科書採択に関する認識でございます。
高校は、各学校の実情などを踏まえ、最終的には、校長の職責において、学校案の教科書を選定いたします。
選定された教科書は、文部科学省の検定に合格しておりますが、各教育委員は、独自に教科書の調査・研究を進めております。
また、学校訪問や校長ヒアリングを実施することにより、学校の実情に対する理解を深めております。
その上で、教育委員会において、慎重かつ十分に、協議をし、教育委員会が主体となって審査をし、採択をいたしました。
ご質問の4点目、教育委員会の運営でございます。
教育委員会の運営につきましては、教科書の採択ばかりではなく、全ての面において、教育委員主導で、しっかりと行っております。
教科書採択に伴い、準備中の指導資料集も、事務局に作成と有効活用を指示をしたものでございます。
ご質問の5点目、採択結果の再考でございますが、教育委員会といたしましては、文教委員会の皆さまのご指摘や、「高校日本史教科書採択の再審査を求める決議」を重く受け止めまして、9月9日に委員協議を開き、また、9月19日の教育委員会において、今回の教科書採択結果について、再確認をいたしました。
その上で、採択結果は変更しないこととしたところでございます。
県教育委員会といたしましては、今後とも、その権限と責任において、教科書採択にしっかりと取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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