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掲載日:2019年10月4日

平成24年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (本木 茂議員)

災害に強い交通安全施設等の整備について

Q 本木 茂議員(自民)

平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、被害が極めて甚大で、被災地域が広範囲にわたる、正に未曽有の大震災でありました。そのため、震災対策の重要性が再認識され、併せて危機管理防災体制の強化も再認識されました。また、東日本大震災は、想定外のことが起こり得るという教訓を残しました。大規模な広域災害や複合的、連鎖的被害が発生した場合なども想定し、必要な対策を講じる必要があります。近い将来、首都直下地震等の大規模地震が高い確率で発生することが予想されています。県民の安全・安心な生活を守るためには、いつ発生するか予測できない災害に対し、あらかじめ十分な対策を講じておかなければなりません。
昨年の東日本大震災発災時やその後の計画停電では、県下の信号機が消え、既存の発動発電機や警察官のマンパワーによる交通整理、誘導を実施して、県民の安全・安心に寄与していただきました。このとき、多くの県民からは「信号機が消えた交差点を通行する際に危険を感じる」などの意見が寄せられ、治安の維持に多大な影響を及ぼしたと聞いています。
そこで、県内道路の安全な道路交通を確保するため、災害に強い交通安全施設等の整備は喫緊の課題と考えています。円滑な車の運行に欠かせない信号機の災害対応は不可欠であります。災害時に安全な交通を確保するためには、予備電源の整備が効果的と考えられます。現在、停電の際、自動的に電気を供給する自動起動式発動発電機は、当県内の信号機の184基に整備済みとのことですが、まだまだ十分とは言えない状況であります。信号機の予備電源効果の大きい自動起動式発動発電機の増設が急務と考えますが、警察本部長の御所見をお伺いいたします。

A 金山泰介 警察本部長

昨年の東日本大震災発災時には、県内で広範囲に停電し、交通管制センターで制御している信号機のうち20パーセント弱が滅灯し、車両の運行等に混乱を生じさせたところであります。
このため、議員ご指摘のとおり、停電時に信号機に電力を自動的に供給する自動起動式発動発電機が増設できれば、手信号による交通整理を行う要員の一部を救助や避難誘導などに振り向けることが可能となります。
自動起動式発動発電機は、昨年度末現在、国道16号以南の緊急交通路として活用が予定されている国道17号、122号、254号等の主要道路の交差点に重点的に184基を整備しております。
今年度は、主に国道16号以北の国道17号等の大規模交差点30箇所において整備を予定しているところであります。
県警察といたしましては、今後も、災害時等における交通の安全の確保のため、自動起動式発動発電機の計画的な整備に向け努力してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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