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掲載日:2019年10月4日
Q 岩崎 宏議員(自民)
この140号は、秩父地域の観光や産業を支え、この地域の道路網の根幹を担う重要な道路でございます。この皆野秩父バイパスが完成すると、既に開通済みの皆野寄居バイパスと接続されることとなり、小鹿野町などの西秩父へのアクセスが格段に向上し、観光客の増加などが大いに期待されます。平成22年10月には、荒川を挟んだ皆野町と秩父市を結ぶ新皆野橋が開通しました。地元では、その先の国道299号までの区間の早期開通を切望しております。そこで、140号皆野秩父バイパスの整備の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 岩崎康夫 県土整備部長
このバイパスは延長約4.9キロメートルで、現在の用地買収率は89パーセントでございます。
工事につきましては、これまでに荒川を渡河する新皆野橋など6箇所の橋りょうを含め、約3キロメートルの工事が概ね完成しております。
平成24年度は2本のトンネルや橋りょう工事などを進めております。
今後も、地元の方々の御理解、御協力をいただきながら、残る用地の取得に努め、早期の全線開通に向け全力で取り組んでまいります。
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