埼玉県議会 県議会

ここから本文です。

ページ番号:12157

掲載日:2019年10月4日

平成24年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (権守幸男議員)

里親登録証の発行について

Q 権守幸男議員(公明)

里親になって子供たちにぬくもりを、この10月は里親月間となっております。公明党議員団は8月7日、平成14年度から本格的に里親委託に取り組み、里親委託率を大きく伸ばしている大分県を視察してまいりました。その中で、注目すべき取組の一つに、里親登録証があります。発行のきっかけは、里親の方から次のような声が寄せられたことによります。「役所で里子の転入手続などの際、里親として身分証明をすることができずに長時間待たされたり、里子が問題を起こして警察に行ったが、里子との関係をなかなか証明できずに困った。」
そこで、大分県では里親身分の証明となる里親登録証を昨年の平成23年3月から発行しております。この里親登録証は、縦5.5センチ、横9センチの名刺サイズで、表面には里親の氏名、住所、登録番号などが、そして知事印が押印されていることがポイントです。大分県の担当者は、知事お墨付きの証明である知事印は、身分証明として効果絶大で、知事の判子の威力は大きいと里親から大変喜ばれていると話されておりました。里親登録証があれば、何かあったときの対応が簡便になります。また、里親登録証は里親自身の励みや里親制度の啓発にもなります。予算措置がなくてもできる里親支援策の一つです。本県において、大分県の例に倣って持ち運びに便利な名刺サイズの里親登録証を早急に発行すべきと考えますが、福祉部長のご所見を伺います。

A 荒井幸弘 福祉部長

本県の里親数は、さいたま市を除いて現在387世帯733人で、県では里親として認定・登録すると、その証として、知事名でA4サイズの「登録通知書」を発行いたしております。
里親は、里子のための諸手続きで市町村、医療機関、学校などに行く機会がございます。
本県では、各児童相談所と市町村とが連携して里親の支援に取り組んでおりますため、市町村の事務手続きについては比較的スムーズに行われているものと考えております。
一方、初めて利用する医療機関などでは、里親と里子の関係について、場合によっては確認を求められることもあります。
また、県では、里親を増やすことに積極的に取り組んでおり、新しい里親も増えてきております。
そのため、里親であることを公的に証明し、里親としての意識を高く持ってもらい、励みにもなるものとして、常に携帯できる里親登録証は有効なものと考えます。
どういうものであれば使いやすいのか、実際に使用する里親に十分意見を聞きながら、里親登録証の発行について検討してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?