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掲載日:2019年10月4日

平成24年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (柳下礼子議員)

県立浦和・久喜図書館の廃止計画について

Q 柳下礼子議員(共産党)

埼玉県が熊谷、浦和、久喜の県内3か所の県立図書館のうち、浦和と久喜を廃止して、熊谷市の旧テクノグリーンセンター構想予定地に計画する複合施設、北部地域振興交流拠点施設(仮称)内に一元化する方針が報道されました。廃止が予定されている久喜図書館の地元市議会では、存続を求める意見書が全会一致で可決されました。市も市議会も、9月19日の報道を見て初めて廃止計画を知ったそうです。地元に相談もなしに計画を進めるやり方は許されないと思います。県は、北部地域振興施設(仮称)の新たな図書館整備に伴う浦和と久喜図書館の廃止について、12月議会で基本構想案の骨子を説明したいとしていますが、申し上げたように地元から反対の声が上がっており、あまりに時期尚早です。期限は設けずに、地元市含め県民的議論の上で決定すべきと考えますが、いかがでしょうか、教育長、答弁を求めます。

A 前島富雄 教育長

現在の県立図書館は、市町村において図書館の整備があまり進んでいない時期に開館したことから、当時は、専門的な資料の提供から一般的な図書の貸出まで幅広いニーズに対応する図書館として運営しておりました。
現在では、市町村立図書館は、県内で167館が設置され、浦和図書館開館時の11倍、久喜図書館開館時の3倍の図書館数となっております。日常的な読書のためのサービスなどは県内各地域で提供されております。
こうした中、県と市町村との役割分担も踏まえ、県立図書館には、専門的資料の収集・提供などをより充実していくことが必要と考えております。
現在の県立図書館は、施設の収容能力の関係から、資料を分野別に3館で分担しているため、分野をまたいだ調査研究などには1館では応じられないなど、ワンストップサービスが課題となっておりました。
そこで、すべての図書・資料を1館に集約し、専門性を高めた新たな県立図書館を整備する検討を行ってきたところでございます。
また、専門的な図書館としての機能を生かし、新しい図書館に、ビジネスなどの分野で県民や企業の抱える課題を解決し、イノベーションを支援する役割を担わせる検討をしているところでございます。
現在の三つの図書館につきましては、老朽化が進んでおり、耐震性能が十分でないことから、新しい県立図書館の整備方針を早急に検討する必要があります。
今後、県議会や地元の御意見をお聞きしながら検討を進めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。 

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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