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掲載日:2019年10月4日

平成24年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (加藤末勝議員)

観光振興について

Q 加藤末勝議員(自民)

観光振興の取組につきましては、地域経済の活性化、雇用機会の創出、豊かな地域づくりなどにつながることから、国のみならず、今後地方においてもますますこの必要性が高まるものと思われます。本県では、長瀞や川越の蔵造りの町並みなど全国的に有名な観光スポットはありますが、観光県というイメージが薄いというのが現状だと思います。
しかしながら、県内各地では行政や民間企業が、観光という視点を踏まえて観光資源の開発など様々な取り組みを行っております。観光は、観光産業だけでなく、製造業や農林業など幅広く地域経済に効果をもたらすことや、愛県心に乏しいとも言われる埼玉県民の意識向上にも寄与するものであります。
こうした観光の重要性に鑑み、昨年度、我が会派埼玉県議会自由民主党議員団の観光基本条例検討プロジェクトチームにおきまして、埼玉県の観光づくりに関して真摯(しんし)に議論、検討を重ね、本年2月の定例会におきまして、埼玉県観光づくり推進条例が制定されました。この条例におきましては、知事は、観光づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、観光づくりに関する基本的な計画を定めることになっております。そこで、条例制定後、計画の策定に向けた現在の進捗状況はどのようになっているか。また、新たに策定する計画の中で、今後の埼玉県の観光振興戦略についてどのように考えているのでしょうか。
以上二点について、産業労働部長に伺います。

A 松岡 進 産業労働部長

まず、埼玉県観光づくり基本計画策定の進捗状況でございます。
今回の計画づくりに当たりましては、本県の観光イメージなどに対する全国調査の結果などを踏まえ、いかにして観光づくりを進めるかという観点に重点を置いております。
具体的には、県民のおもてなし力をいかに向上させるか、ハード、ソフトも含めた魅力ある観光資源をいかに作り出すかなどを中心に検討を進めております。
そのため、魅力づくりの専門家や観光客と接する機会の多い観光事業者、学識経験者など13名で構成する埼玉県観光づくり基本計画検討委員会を本年5月に設置したところでございます。
今後は、この委員会で検討した原案をもとに、県議会をはじめ、市町村や関係団体の皆さまからの御意見をいただいた上で、12月を目途に観光づくり基本計画を策定してまいります。
次に、今後の埼玉県の観光振興戦略についてでございます。
本県での観光づくりに当たっての課題は、県民の地元への愛着心が低いことやおもてなし力が乏しいこと、さらには魅力ある観光地や物産が少ないことなどです。
そのため、今後は次の3つの戦略を中心に施策を展開したいと考えております。
まず、第1におもてなし力の向上です。
鉄道、バス、タクシー会社をはじめ宿泊施設に勤務する方などを対象に、研修会などを徹底して行い、おもてなし力の向上に努めてまいります。
第2に、観光資源の掘りおこしです。
本県の得意とする花の名所づくりをはじめ、歴史、文化、芸術、スポーツなど様々な分野で観光資源を掘りおこしてまいります。
また、今月北本市にオープンするグリコピアをはじめ、最新鋭の工場見学など歴史遺産に限らない最新の産業観光コースの創設を検討してまいります。
第3に、県産品のブランド化です。
埼玉には全国で出荷量が第4位の地酒など優れた県産品がございます。
このような県産品を徹底的にPRし、県産品のブランド化にも努めてまいります。
今後は、こうした施策を通じて、本県の観光づくりを戦略的に推進してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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