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掲載日:2019年10月4日

平成24年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (加藤末勝議員)

「じてんしゃ王国 埼玉」を全国にPRする施策について

Q 加藤末勝議員(自民)

埼玉県が平成20年に県外在住の県政サポーターを対象に行ったアンケートでは、県のイメージを「ベッドタウン」とする声が最も多く、次いで「さいたまスーパーアリーナ」、「埼玉スタジアム2002」が続き、中には「ぱっとしない」という声もあったと聞いています。大変残念なアンケート結果であります。この結果から、埼玉県の魅力が県外の人に十分認識されていないということが分かります。県民でさえ、埼玉県の魅力を十分に認識しているか分かりません。
そこで、自転車発祥の地である本県は、現在、県民の1.3人に1台という全国第1位の自転車保有率に着目し、自転車を生かした県の魅力づくりを行っております。自転車は、CO2を発生しない環境にも優しい究極のエコカーでありますし、維持費もそれほどかかりせん。その上、健康づくり、すなわち県の目指す健康長寿社会にも役立つ、いいことずくめの乗り物であると思います。
さらに、本県は年間の快晴日数が全国1位、県土に占める平地面積の割合は全国2位、そして日本一長い川沿い、サイクリングロードを有する自転車利用のための最高の条件が整っております。自転車で走れば、今まで見逃していた本県の魅力を発見することもできるかもしれません。自転車を埼玉県の魅力づくりに利用しない手はありません。今後も今以上に、自転車王国といえば埼玉というイメージを県内、県外の人に定着させるためにも、「じてんしゃ王国 埼玉」を全国にPRしていく必要があるのではないでしょうか。
現在でも、サイクリングロードマップを作成したり、自転車で散策を楽しむポタリングにちなんだ「ポタガール埼玉」を結成し、広報キャンペーン「LOVE bicycle SAITAMA」と銘打って、自転車の楽しさと埼玉の魅力を全国に発信しているところであります。しかしながら、まだ県民にも「じてんしゃ王国 埼玉」は浸透していないのではないでしょうか。
そこで、知事に伺います。埼玉県には、自転車出荷数全国第2位という側面もありますが、このことも生かして、例えば「じてんしゃ王国埼玉」を象徴する一大イベントを開催するなど、また、昨年度の議会で我が会派の伊藤議員からもツール・ド・埼玉の開催の提案がありました。全国にPRするのに有効であると考えますが、いかがでしょうか。そうしましたら、今日の朝日新聞には、さいたま市が来年度から実施するように進めているというふうな新聞報道がありました。

A 上田清司 知事

埼玉県は自転車保有率が日本一、川沿いを走るサイクリングロードが日本一、大規模自転車道総延長が全国第4位です。
埼玉県の面積が全国で下位であることを考えれば全国第4位というのは、かなりレベルの高いものだと思っています。
さらに世界最古といわれる自転車機能を備えた「陸船車(りくせんしゃ)」を発明した「庄田門弥(しょうだもんや)」は埼玉、本庄の出身でもあります。
県内にはブリヂストンサイクルをはじめ、自転車メーカーも集積しております。
本年4月、自転車安全利用モデル県を目指した「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」も全国に先駆けて施行しました。
このように、潜在的な魅力や資源は高いものだと思っています。
平成23年度から、本県が実施する自転車施策を一元的に広報する「LOVE bicycle SAITAMA」広報キャンペーンを始めております。
このキャンペーンでは、自転車の楽しみ方や埼玉の魅力を発信する女性グループ「ポタガール埼玉」を結成するなど、県内外に向けてのインパクトのある広報がそれなりにできていると思っております。
その結果、23年度はテレビやラジオなどで合計61回にわたって紹介され、広告費に換算すると6千万円を超える効果があると試算されたところであります。
本年度は昨年度展開した広報に加えて、さらにインパクトのある本県ならではのイベントを開催したいと考えてきました。
そこでこの度、自転車の魅力を広くPRするとともに、自転車市場の拡大を目指し、埼玉経済の活性化につながる、いわゆる自転車見本市「埼玉サイクリングショー」を来年3月20日に大宮ソニックシティで開催することにいたしました。
自転車産業界が中心になって、自転車に関わる企業や団体などに広く出展を呼びかけて、自転車を楽しむ新しい暮らしの形を全国に発信するイベントを企画しているところです。
これは同時に景気拡大や雇用促進につながるイベントにしていこうという企画であります。
こうした大規模なイベントの開催に、効果的な広報を組み合わせて「自転車王国」の確立を目指していきたいと考えているところです。
さらに、来年度はこうした3年間の集積を踏まえて、もっとビッグな、インパクトのあることができないかということを、密かに考えているところでございます。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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