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掲載日:2019年10月4日
Q 松本恒夫議員(自民)
県道菅谷寄居線は小川町の東側に位置し、国道254号と関越自動車道の間を並行して通る主要な道路です。この道路は、関越自動車嵐山小川インターチェンジや花園インターチェンジもアクセスできる、地域の発展にとって欠かせない道路であります。平成16年3月に嵐山小川インターチェンジが開通したことにより、県道菅谷寄居線を含むインターチェンジ周辺地域は大型車を含め交通量が増加しております。
しかしながら、県道菅谷寄居線の奈良梨交差点から嵐山町境までの区間は通学路にも指定されておりますが、歩道が整備されている区間が一部しかありません。歩行者や自転車が巻き込まれる事故が起きるのではないかと大変危惧しており、地元の方々からも歩道の早期整備について要望されております。
そこで、県道菅谷寄居線の歩道整備の見通しについて、県土整備部長にお伺いします。
A 岩崎康夫 県土整備部長
県道菅谷寄居線は、嵐山町の市街地と寄居町を結ぶ、この地域の主要な道路でございます。
この道路の県道熊谷小川秩父線と交差する奈良梨交差点から嵐山町境までの延長約2.5キロメートルの区間は、中学校の通学路に指定されておりますが、歩道がなく、一部見通しの悪い箇所もございます。
現在、県では、奈良梨交差点付近の安全対策として、県道熊谷小川秩父線の歩道整備を鋭意進めているところでございます。
お尋ねの区間は延長も長く、用地買収を伴うため、全区間の整備には長い期間を要します。
このため、地元小川町と早期に整備が必要な区間の選定など、整備の進め方について調整し、県道熊谷小川秩父線の整備の進ちょく状況を踏まえ、順次進めてまいります。
今後とも、県民が安全に安心して利用できる道路の整備に努めてまいります。
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