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ページ番号:11204

掲載日:2019年10月4日

平成24年9月定例会 「総務県民生活委員長報告」

副委員長 中野英幸

総務県民生活委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されました案件は、議案2件及び請願2件であります。
以下、論議のありました主なものについて申し上げます。
まず、第92号議案について、「県の一般職の職員に支給する旅費の額に相当する額を費用弁償として支給するとのことだが、具体的には、どのようなものをいくら支給するのか」との質疑に対し、「原則として、実際に要した費用を支給することとしており、招致した参考人等に対しても、議会に来る際に要した鉄道賃やバス代、また宿泊が必要な場合には宿泊費等が支給される」との答弁がありました。
次に、「本条例の改正は、県議会の会議に出頭した参考人等に対する費用弁償について定めるものである。県議会での実質的な参考人招致に結びつくよう、この条例を更に検討する必要があるため、閉会中の継続審査とすべきである」との動議が提出され、採決いたしましたところ、総員をもって継続審査とすべきものと決した次第であります。
次に、第93号議案について、「指定管理者制度を導入することで、展示の公正・中立性に関しては、今後どうなるのか。また、展示は従来どおり県が行うということだが、指定管理者に行わせる管理の一部とは何か」との質疑に対し、「展示については、県が直接担うこととしているので、公正・中立性はこれまでどおり維持していく考えである。管理の一部とは、施設の維持管理、清掃、警備、各種設備の保守などである」との答弁がありました。
また、「指定管理者制度を導入した場合、どのような効果を見込んでいるか。また、サービス向上について具体的にどう考えているのか」との質疑に対し、「利用時間の延長によるナイトミュージアムの開催などのサービス向上と、コストの縮減が図られる。また、具体的な集客アイデアやサービス向上については、指定管理者の知恵に期待している」との答弁がありました。
以上のような審査経過を踏まえ、第93号議案について採決いたしましたところ、総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、請願について申し上げます。
議請第11号につきましては、不採択とすべきとの立場から、「寄附者の公開は、団体希望寄附制度の趣旨に馴染まないのではないか。つまり、寄附先が公開されると、寄附者の寄附が抑制されるおそれがある。また、NPO法人の活動内容を審査するというのは、自由なNPO法人の活動を阻害することになる」との意見が出されました。
次に、継続審査とすべきとの立場から、「埼玉県NPO基金における団体希望寄附制度の寄附者を情報公開の対象にできるかどうかについては、県の個人情報の取扱いについて検討することとなる。これは、埼玉県情報公開条例、同個人情報保護条例との関係を精査する必要があり、精査には時間が必要である」との意見が出され、採決いたしましたところ、賛成多数をもって継続審査とすべきものと決した次第であります。
次に、議請第15号につきましては、委員長から、先に議決した第93号議案と反対の趣旨のものであることから、反対の議決をしたものとみなし、不採択とすべきものとする旨を発議したところ、異議はなく、不採択とすべきものと決しました。
不採択の理由は、「第93号議案の『埼玉県平和資料館条例の一部を改正する条例』については、本日の委員会で十分な審議がなされた上で、原案のとおり可決すべきものと決しており、当委員会としての態度が既に明らかであるため」であります。
また、付託案件のほか、当面する行政課題として、県民生活部から「平成24年度における指定管理者の選定について」の報告があり、種々活発な論議がなされましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。

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