埼玉県議会 県議会

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掲載日:2019年10月4日

平成24年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (田中龍夫議員)

埼玉県立入間高等学校の統合後の活用について

Q 田中龍夫議員(自民)

県立入間高校は、県立高校再編整備計画に基づき、平成25年3月末日をもって閉校となる予定です。昭和53年4月の開校以来7,800人余りの卒業生を送り出した34年の歴史に幕を閉じることになります。開校に当たっては、地元の強い思いの中で昭和48年に入間市議会が県立高校設置を県に陳情、昭和49年には入間市に県立高校誘致促進会が発足し、県議会に請願書を提出するなど、市を挙げた取り組みが展開されました。元県議の豊泉英雄先輩が、「十五の春は泣かせない」と言って地元の地権者に協力要請していた姿を思い出します。地域の方々には大切な農地などを提供していただく等、入間高校の発展のため大変なご協力をいただきました。
一方、入間高校も地元保育園での保育実習や学校周辺道路の清掃活動など、地域との交流を通して地元に貢献してきました。残り10カ月弱で入間高校の最後の3年生が卒業してしまいます。跡地利用について取りざたすることは、校舎で勉強している在校生に対して気が引けるところではありますが、生徒やOBの皆さまに対して、しっかり計画を立てて将来の姿を見せてあげることも大事なことであると考えます。教育長に、入間高校の跡地利用についての今日までの経過と今後の計画についてお示しいただきたいと存じます。
平成21年度をもって廃校となった菖蒲高校の跡地利用に関して、先週22日に岡県議から質問があったところですが、平成21年9月議会の岡県議からの同様の質問に対して、「県有資産マネジメント会議を設置し、資産の有効活用や処分について全庁的に取り組んでおります」と答弁したときから、一歩も進んでいるようには思えません。校舎や体育館は、使用しなければ、あっという間に朽ちてしまい、グラウンドは草だらけとなり、再度利用開始するときには使い物にならなくなってしまいます。現に、グラウンドは祝祭日等地元開放していただいておりますから整備されておりますが、テニス場は既に相当手を入れなければ使えない状況となっております。
そこで、入間高校の跡地について、地元市に全面的に使っていただくよう進めてはいかがでしょうか。早めに地元に有効利用していただくことは、地元市民に感謝されると同時に、新たな出費を防ぐことにつながります。知事部局と相談の上、早い決断が肝要と考えますが、教育長にお答えを願います。

A 前島富雄 教育長

まず、「今日までの経過と今後の計画について」でございます。
入間高校の跡地利用につきましては、議員のお話にもありますように、在校生や関係者の皆さま方の入間高校に対する深い思いに十分配慮し、検討を進める必要がございます。
跡地利用については、現在、県で活用出来ないか、庁内に対し意向調査を実施しているところでございます。
今後、意向調査の結果を踏まえ、県としての跡地利用の計画について、検討してまいります。
次に、「地元市での全面的使用について」でございますが、県では、閉校となった高校施設をはじめ、未利用となる土地・建物については、できる限り公共的な活用ができないか検討することとしております。
高校施設は敷地面積が大きく、まとまった土地であるため、県にとっても地域にとっても貴重な財産でございます。
そのため、県および地域の将来のことを考え、まずは県として公的利用がないか、検討したいと存じます。
県として公的利用がないと判断された場合には、入間高校の開設に至る経緯を踏まえ、地元の入間市と十分に協議させていただきたいと考えております。ご理解を賜りたいと存じます。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。

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