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掲載日:2019年10月4日

平成24年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (森田俊和議員)

保育士体験の取り組みについて

Q 森田俊和議員(自民)

これまでの一般質問で、私は、子ども、親、保育所、三者の関係を良くするために保育士体験は必要不可欠であると訴えてまいりました。これまでの答弁で、100パーセントの保育所、幼稚園で、100パーセントの親が実施することが目標だというお考えを伺っております。
そこで、福祉部長にお伺いします。県内での保育士体験の実施率がどの程度まで上がったかお聞かせください。また、子育てや保育に対する理解を深めるためには父親の参加が不可欠だと思いますが、父親の保育士体験実施率を高めるためにどのような方策をお考えでしょうか、お聞かせください。

A 荒井幸弘 福祉部長

県では、親の養育力向上を図るため、平成21年度から全ての保育所・幼稚園に対し保育士体験など保護者の保育参加事業に取り組むよう働きかけてまいりました。
平成23年度は、新たに保育所では225カ所、幼稚園では91カ所に取り組んでいただきました。
その結果、保育所では959カ所のうち96%にあたる919カ所、幼稚園では、612カ所のうち、73%にあたる449カ所で事業を実施しております。
また、平成23年度の保護者の参加状況でございますが、前年度と比較し、保育所では11ポイント減の57%、幼稚園では10ポイント増の49%となっております。
保育所での参加率が減少しておりますが、これは、新しくできた保育所などでは、十分な準備ができず参加率が低くなっているためでございます。
今後とも、なるべく多くの方に参加していただけるよう、参加率の向上に取り組んでまいります。
次に、父親の実施率を高めるための方策についてでございます。
参加した保護者のうち、父親の割合は、保育所で25%、幼稚園では22%と、いまだ低い実施率でございます。
一方、外遊びなど父親向けの動きのある保育メニューを用意したり、父親のみの参加日を設けるなどして、父親が参加しやすい工夫を行っている園では、父親の参加率が100%の園も複数ございます。
参加した父親のアンケートによりますと、「父親同士の交流が広がり、情報交換ができるようになった」「子どもの気持ちを考えるようになり、勉強になった」などの感想も寄せられているところでございます。
今後は、保護者の参加率を高めるとともに、親としての自覚や自信、保育所や幼稚園、他の保護者との良好な関係を築く取組が大切と考えております。
そこで、平成24年度におきましては、父親の参加率の向上や保護者と園の協力体制など、優れた取組を行う保育所・幼稚園をモデル施設に指定し、その取組の成果を研修会等で発表していただくなど、他の園にも実施を促してまいります。
また、特に父親に関心を持っていただけますよう、子育て中の男性著名人等による「一日保育士体験」を実施し、保育団体の広報紙や各園の園だよりに掲載していただくなど、事業のPRを行ってまいります。
今後とも、関係部局と連携し、「一日保育士体験」等の保育参加事業の実施率、参加率を高め、内容を充実していくことで、子育て中の親の養育力向上に取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。 

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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