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ページ番号:11934

掲載日:2019年10月4日

平成24年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (武内政文議員)

試験研究機関への外部評価への導入について

Q 武内政文議員(自民)

来るべき超高齢社会への対応や原子力発電所の事故を受け、持続可能で安全なエネルギーの確保などに科学技術が大きな役割を果たすことが期待されております。本県では、産業技術総合センターをはじめ環境科学国際センター、農林総合研究センターなどの試験研究機関、あるいは県立医療機関が特許や新技術といった知的財産を生み出しております。こうした研究の成果を産業や県民生活に結び付けることは、行政の研究機関の大きな役割であります。
しかしながら、専門性が高いことからか、県の試験研究機関の成果が県民生活の向上につながっていることがあまり見えません。こうした機関の研究内容や研究成果の活用については、各部局内で縦割りに決めているようでありますが、私はもっと客観性や透明性を高め、県として統一的に方向を出す必要があると思います。その一つの方法として各分野の外部の専門家からなるチームを作り、全ての試験研究機関について同じ目で集中評価を行うことはいかがでしょうか、ご所見をお伺いいたします。

A 下仲宏卓 企画財政部長

本県の試験研究機関は、農林業や産業の振興、公衆衛生の向上、環境保全などの県民生活の向上のため試験や検査、技術支援などの役割を担っております。
また、この役割を果たすことに資するそれぞれの現場のニーズや実情に即した研究を行う機能を有しているところです。
例えば、農林総合研究センターでは、米の「彩のかがやき」や梨の「彩(さい)玉(ぎょく)」などの新品種を開発し、今では埼玉ブランドとして定着しています。
産業技術総合センターでは、漬(つけ)床(どこ)及びこれを用いた漬物の製造方法を開発し、この漬(つけ)床(どこ)は商品化され大手スーパーなどでも販売されています。
衛生研究所では、カンピロバクターと呼ばれる食中毒の原因菌の検出の迅速化の研究を進めるなど公衆衛生の向上に寄与しているところです。
それでは、ご質問(1)「試験研究機関への外部評価の導入について」お答えいたします。
本県では、現在、全ての試験研究機関で、それぞれの外部の専門家等による研究テーマの事前評価と研究成果の事後評価の双方の評価を実施しています。
今後も、現場に最も近いそれぞれの機関において研究の客観性や透明性を高めるべく外部評価に努めてまいります。

再Q 武内政文議員(自民)

私は、質問の中で、透明性を高め、県として統一的に方向を出すということが一つのポイントでありまして、その一つの方法として各分野の外部の専門家からなる一定のチームのような形で、それを全体の試験研究機関に同じ目で集中評価をしたらどうかと。もちろん各分野によって全く専門家違う方いますけれども、やはり一つの同じ目の方もその中に入っていてもいいんじゃないかと。そういう形で試験研究機関の一つのレベルを、あるいは横のつながりとかそういう面も含めて、県としてその方向を出したほうがいいんじゃないかという質問だったんですけれども、その点についてもう一度お願いいたします。

A 下仲宏卓 企画財政部長

本県の試験研究機関は、それぞれの現場のニーズや実情に即した研究を行う機能を有しておるところでございます。
本県では現在全ての研究機関で、それぞれの外部の専門家等による研究テーマの評価を実施しておるところでございます。
統一的に評価することについては、現在では考えていないところでございます。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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