埼玉県議会 県議会

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ページ番号:11804

掲載日:2019年10月4日

平成24年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (萩原一寿議員)

女性の就業支援について

Q 萩原一寿議員(公明)

5月29日、上田知事は、本県の重点政策であるウーマノミクスプロジェクト第一弾を発表され、平成22年度における県内30代女性の就業率61.1パーセントを、平成27年度までに63.8パーセントにするとの目標が示されました。企業内保育所の支援など、女性が働きやすい環境を整備することなどが盛り込まれており、大いに期待するものであります。
私は、5月に京都府のマザーズジョブカフェを視察してまいりました。一昨年8月に開設した同施設は、本年4月に国と京都府が協定を結び、現在の体制となっております。そこにはハローワークの職員が常勤し、求人検索や再就職の相談はもとより、母子家庭の相談や働くための保育の相談をしております。施設内のハローワークに登録していれば、就職活動中及び就職決定後の子どもの預け先が決まらない場合に、一時保育を確保しています。また、就職活動をするにもスーツを持っていない方のためにその場で貸し出しを行っているなど、働こうとしている女性に対して、一人一人のニーズに応じたワンストップサービスとなっています。
本県においても、女性の就業支援体制を更に充実させていくことは大切と考えます。そこで質問ですが、現在、本県の女性キャリアセンターは週に1回、ハローワークの職員が勤務しておりますが、これを常勤体制とし、京都府のように機能を充実し、女性の就業支援についてさらに強化すべきと考えますが、上田知事にご所見を伺います。

A 上田清司 知事

女性の社会進出を推し進め、そして経済の活性化を図る三大プロジェクトの一つとしての埼玉版ウーマノミクスプロジェクトに取り組んでいるところでございます。
これまでも子育てしながら働きたい方のための保育サービスの充実に努めてきたところでございます。
現在、企業などに短時間勤務やフレックスタイムなどの多様な働き方を導入することで、女性が子育てもしっかりやる、そして自分の才能を生かしたかたちで職場でも頑張る、そういういいとこ取りかも知れませんが、できるだけそういう環境をつくっていくことを考えておるところでございます。
出産をさかいに退職する女性が6割に上っています。
まさしく女性キャリアセンターで再就職を希望する方のニーズに合った細かい支援をしているところでございますが、このキャリアセンターも、子ども連れの方が相談しやすい母子同伴の相談スペースを設けるとともに託児サービスの実施や社会福祉士による生活相談にも応じているところです。
平成23年度はオーダーメイド型の職業紹介事業を行うなど支援を充実させ、利用者数は前年度の1.9倍の8,191人となりました。
就職者数も対前年度比2.8倍の806人となり、女性専門の就業支援機能をもつ9府県の中では伸び率も、そして就職者数も1番の実績を上げております。
ハローワークとの連携方法としては京都府のように国に協力を求めて一緒に行う方法もありますが、本県ではハローワークを実質的に知事の指揮下に置く方法を考えております。
これが今回のハローワーク特区であります。知事の指揮命令でハローワークの機能を存分に活用する方が県民のニーズに沿った効果的な対応ができると、このように考えるからであります。
このためハローワーク職員の常勤化については、ハローワーク特区の構想の中で十分に検討させていただきたいと思います。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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