埼玉県議会 県議会

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掲載日:2019年10月4日

平成24年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (須賀敬史議員)

県営浄水場の自家発電設備について

Q 須賀敬史議員(自民)

昨年3月11日に発生しました東日本大震災により、福島第一及び第二原子力発電所が甚大な被害を受け、東京電力管内では計画停電が実施され、現在も電力需給は厳しい状況が続いております。この計画停電では、企業、自治体、一般家庭の可能な限りの節電の取組によって何とか対応することができましたが、改めて自前の電力確保の重要性が確認されました。
このような中で、県営浄水場は水道用水と工業用水を供給しており、県民生活と経済活動を支える重要なライフラインでありますが、現在設置されている自家発電設備は、浄水場内の維持管理用の電力しか賄えず、その能力では水道用水や工業用水を供給するためのポンプを稼働することはできない状況にあります。今後、電力不足による長時間にわたる送電停止ということを視野に入れると、断水により県民生活、経済活動に重要な影響を及ぼすことから、県営浄水場の自家発電設備についての見直しを早急に図る必要があると考えます。
そこで、まず昨年の計画停電の際、浄水場では断水させないためにどのような対応がなされたのでしょうか。
次に、自家発電設備の老朽化や設備を稼働させるための燃料確保など、改めて浮き彫りとなった問題点はあったのでしょうか。
以上を踏まえて、今後自家発電設備をどのように整備していくのか、公営企業管理者に伺います。

A 石田義明 公営企業管理者

まず、昨年の計画停電の際、浄水場では断水させないために、どのような対応をしたのかでございます。
県の浄水場では、市や町の協力を得て、計画停電前に普段の1.2倍ほど給水量を増量し、市や町の備蓄タンクを満水にしました。
計画停電中は、自家発電設備をもっている市や町では、各家庭へ給水し続けることができました。
次に、自家発電設備の老朽化や、設備を稼働させるための燃料確保など、改めて浮き彫りになった問題点でございます。
県の5つの浄水場のうち1つの浄水場にある自家発電設備は、38年前に設置したもので古い型式(かたしき)であるため、発電開始までには時間がかかることが分かりました。
また、自家発電設備の燃料タンクの容量は、一日分程度となっております。
そのため、東日本大震災の影響により燃料の供給が逼迫し、確実に燃料を調達することが困難となりました。
次に、今後、自家発電設備をどのように整備していくのかでございます。
現在、県営浄水場における自家発電設備は、維持管理用の電力を確保する事としております。
まずは、今回、浮き彫りになった問題点であります自家発電設備の型式(かたしき)や燃料タンクの容量など、設備の更新に併せた計画を早急に検討してまいります。
さらに、電力需給状況などを見極めながら、長期間にわたる停電への危機管理対策として、自家発電能力をどのくらい増強させるか検討してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、正式な会議録とは若干異なります。

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