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ページ番号:144690
掲載日:2019年1月26日
12月3日(月曜日)から12月21日(金曜日)までの19日間にわたって開かれました。
知事提出議案について、知事から提案説明が行われました。
15人の議員が質疑・質問を行い、活発な論議が行われました。
条例などの議案および請願の審査などが行われました。
議案及び付託案件の審査が行われました。
各委員会の委員長報告を受けて質疑・討論・採決が行われました。
など18件を可決
など2件を修正可決
を継続審査、そのほか2件を認定、19件に同意
など8件を可決
暦の上ではまもなく立春を迎えますが、まだまだ寒い日々が続いております。県民の皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
さて、昨年を振り返ってみますと、平昌パラリンピックのアルペンスキーで、本県出身の村岡桃佳選手が、出場した種目すべてにおいて表彰台に立ち、日本人選手最多の一大会5個のメダルを獲得して、日本中を大いに沸かせてくれました。また、埼玉西武ライオンズが開幕から一度も首位を譲らず、10年ぶりにパシフィックリーグを制覇したり、浦和レッズが12大会ぶりに天皇杯で優勝するなど、本県のスポーツ界が大いに活気づいた一年でありました。
さらに、農業においても、埼玉県産の米としては26年ぶりに、「彩のきずな」が味の最高評価である「特A」を獲得するなど、とてもうれしいニュースがありました。
そして、今年の9月には、いよいよラグビーワールドカップが開催され、本県では、大規模改修が完了して生まれ変わった熊谷ラグビー場で3試合が行われます。本県が人的・経済的・文化的な交流を世界各国と進め、観光振興や地域活性化を図る絶好の機会ですので、しっかりと取り組みを進めてまいります。
株式相場には「戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄」という干支にちなんだ格言があり、亥年(いどし)である今年は、来年繁栄するために地固めをする年に当たります。
また、県民の皆さまの幸せのためには、地固めにとどまらず、時には猪突猛進の気持ちを持つ必要もあります。
県政の両輪である県議会と執行部が知恵を出し合い切磋琢磨し、あらゆる課題を打ち破って、県民の皆さまの豊かな生活を守り、地域の活力を維持していかなければなりません。
来月には2月定例会の開会が予定されており、平成31年度当初予算案の審議などが行われます。皆さまが安心・安全に暮らすことのできる郷土埼玉を築き上げていくため、全力を尽くしてまいります。どうぞ本年も、県議会に対するご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
会派名(略称) |
所属議員数 |
---|---|
自民 |
51人 |
立憲・国民・無所属 |
9人 |
公明 |
8人 |
県民 |
7人 |
共産党 |
5人 |
改革 |
3人 |
計 |
83人 (欠員10人) |
平成31年1月17日現在
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