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掲載日:2019年2月8日

日中韓共同研究として富士山頂(3776m)でPM2.5を調べました

標高3776mの日本最高地点にある富士山頂測候所(写真)は、地上の発生源の影響を受けにくい自由対流圏に位置しているため、遠方から長距離輸送された大気汚染物質を調べるのに適しています(図1)。当センターでは、2015年7月21日から8月20日の1ヶ月間、測候所内にPM2.5採取装置を設置して観測を行いました。図2にPM2.5の濃度変化を示します。富士山頂のPM2.5濃度は低いですが、濃度がやや増加した期間も見られます。
本研究の実施期間中には、都心や加須のほか、中国、韓国も含めた日中韓のPM2.5同時観測を行いました。これらのPM2.5試料の詳細な成分分析を行うことで、夏季の越境大気汚染について明らかにすることに繋がります。

 

富士山測候所      富士山遠景

 富士山頂(富士山測候所)                              富士山遠景、矢印は測候所の位置

有意性図     富士山PM濃度

 富士山頂での大気汚染を調べることの優位性                        2015年夏季の富士山頂のPM2.5濃度

 

※富士山頂測候所は、現在、NPO法人富士山測候所を活用する会が管理・運営を行っています。

http://npo.fuji3776.net/

※当研究を含む2015年の研究プロジェクトはこちらからご覧頂けます。

http://npofuji3776.jimdo.com/

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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