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掲載日:2018年1月31日

環境科学国際センター/平成26年研究課題(水2)

平成26年度研究課題

浮遊細菌の構成種から見た埼玉県内河川の水質特性評価

(水環境担当:渡邊、池田、柿本、見島;研究推進室:高橋/H26~28)

富栄養化した河川の生態系では、利水障害の原因となる有機物の起源や分解過程などの循環を明らかにすることが、河川水質の管理上必須です。近年、浮遊細菌が溶存有機物分解に関連して、水圏生態系で重要な役割を担っていると考えられています。湖沼における浮遊細菌ついては、湖沼生態系が陸域もしくは内部生産のどちらかを起源とする有機物の影響を受けているのかといった湖沼の水質特性と浮遊細菌の構成種が密接に関連し、構成種は物理化学的パラメーター(水温など)の変動に敏感に反応することなどが知られています。しかし、河川については同様の知見が全くなく、浮遊細菌の構成種についても基礎的な知見が乏しい状況です。そこで本研究では、湖沼で得られた知見が、様々な水質特性を持つ県内河川でも適用可能であるか検討し、河川の浮遊細菌構成種と水質特性に関する基礎データを集積し、河川における有機物循環を解き明かす切り口を創出します。

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環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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