ここから本文です。

 

掲載日:2019年7月26日

南方系昆虫の侵入定着

近年、以前は県内に生息していなかった南方系の生物が侵入・定着する事例が増えています。代表的な生物が、チョウ類のムラサキツバメとツマグロヒョウモンです。ムラサキツバメの埼玉県における最も古い記録は、1978年の狭山市の記録ですが、その後2000年まで新たな記録はありませんでした。しかし、2000年以降、記録が急増し、現在は関東地方の平地で広く生息が確認されています。また、以前は埼玉県では稀であったツマグロヒョウモンも、2000年以降、急増し、今や最も普通に見られるチョウになってしまいました。ツマグロヒョウモンの幼虫はスミレの仲間を餌としており、園芸スミレであるパンジーも食害するため、パンジーの生産量が国内で最も多い埼玉県では、県農林部が、2008年に注意報(予察報)を発表し農家にツマグロヒョウモンへの注意を呼び掛けました。

ムラサキツバメ

ツマグロヒョウモン

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究推進室  温暖化対策担当

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?