トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 農林部 > 農林部の地域機関 > さいたま農林振興センター > 農業者の皆さまへ > 低温・日照不足に対応した土壌消毒について(7月28日)
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掲載日:2020年7月30日
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気象庁熊谷地方気象台の7月の気象データによると、本年は直近10年に比較して、最高気温、日照時間とも大幅に低く、少ない状況となっており、この状況は7月末まで続く見込みです。
このため、現在太陽熱土壌消毒を行っているハウスでは、地温の上昇不足により病原菌の死滅温度に達せず、防除効果が十分に得られない恐れがあります。
きゅうり抑制栽培など、定植作業までの処理期間が短く、土壌病害の発生が懸念されるハウスでは、薬剤を併用した土壌消毒を検討しましょう。
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