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掲載日:2019年7月1日
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大規模災害が発生した際の行政の最大の使命は、住民の生命、身体、財産を守ることです。この使命を達成するためには、発災後に迅速かつ的確な対応をするとともに、それを可能とする平時からの対策が重要となります。逆に言えば、発災時にどれだけの対策ができるかは、平時にどれだけの対策を実施したかに係っています。その平時の対策の中で、最も重要なものの一つが、マニュアルの策定です。
このため当鴻巣保健所では、管内の市町が発災時における初動の医療保健活動を迅速、的確に行うためのマニュアル策定を支援することを目的に『大規模災害発生時の初動期の医療保健対応マニュアル雛形』作成しました。
このマニュアル雛形には、以下のような特色があります。
1市町のマニュアル作成事務を軽減するため、市町名を記載する程度でほぼ手を加えずにそのまま使っていただける内容となっている。
2誰が見ても初動対応できるよう、発災時からの時系列に沿って具体的な対応行動を記載している。
3住民の生命に大きな影響を及ぼす初動期の医療保健活動に重点を置いて、手順を示している。
4そのまま使える様式や資料も掲載している。
このマニュアル雛形を広く御活用ください。
※ホームページ掲載に当たり、関係機関の電話番号や住所等は一部伏字等に修正しています。
(表紙)
『大規模災害発生時の初動期の医療保健対応マニュアル雛形』(全文)(PDF:3,293KB)
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