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掲載日:2023年11月10日
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イベント名 |
令和5年度依存症普及啓発講演会 |
WEB配信期間 |
令和5年12月14日(木曜日)から 令和6年1月15日(月曜日)まで |
参加方法 |
WEB受講:埼玉県公式YouTube「限定公開セミナー動画チャンネル」にて 配信予定 ※期間内であれば何度でもご覧頂けます。 ※限定公開となります。申込者にのみ動画のURLをお知らせします。 |
主催・共催 |
主催:埼玉県立精神保健福祉センター 共催:(公社)埼玉県精神保健福祉協会 |
対象 |
どなたでもご参加頂けます |
内容 |
講師:藍里病院副院長 あいざと依存症研究所所長 吉田 精次 氏 第1部講演(事前収録動画約60分) 「若者に身近な依存症について」 人間の前頭葉が成熟するのに必要な25~30年は、不必要と思われるようなものも含めて様々な経験をすることによって脳の配線を複雑に構築するための重要な期間です。この時期は目新しいものに飛びつきやすく、熱中しやすいことが特徴です。かつて若者に身近な依存症と言えば、酒、タバコ、シンナーが代表でしたが、現在は市販薬・処方薬・カフェインなどの過量服用、ネットポルノ、盗撮、過食、リストカットなど簡単に気分を変えるための手段や道具があふれています。若者に身近な依存症をどうとらえ、どのように対応したらよいのかについて考えます。 第2部講演(事前収録動画約75分) 「ネット・ゲーム依存の理解と対応」 2019年5月にWHOが「ゲーム障害」を新たな国際疾病分類として認定してから、ネットやゲームの相談が増えています。この問題を理解し適切に対応するためにはネットやゲームが脳にどのような影響を与えるのかを知ること、人がどのように脳や心を育んでいるかを知ることが必要です。同時に人は関係性と環境に大きく影響されます。その人に起きることは関係性と環境を抜き考えることはできません。この視点からネット・ゲーム依存を理解し、対応を考えます。 |
申込方法
※申込締切 令和6年 1月10日(水) |
埼玉県電子申請・届出サービス(別ウィンドウで開きます)もしくはファックスでお申込みください。 電子申請・届出サービス
【注意】電子申請・届出サービス(二次元コード)でお申込み頂いた場合、ご入力頂いたメールアドレス宛に申込フォームのURLが自動で返信されます。返信がない場合は、ご入力頂いたメールアドレスが誤っている可能性があります。お手数をおかけ致しますが、再度お申込み手続きを行って頂きますようお願い致します。 ファックス チラシ裏面の申込用紙に記入の上、精神保健福祉センター(048-723-1561)まで送信してください。 |
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