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掲載日:2023年10月3日
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ゴミを減らすリデュース(Reduce)、使えるものを再利用するリユース(Reuse)、資源として有効活用するリサイクル(Recycle)。3つの英単語の頭文字を取った3Rは、循環型社会を構築するための重要なキーワードです。
埼玉県では、限りある資源を有効に活用する循環型社会の形成に向けて、様々な取り組みを行っています。
ごみを出さない「循環型ライフスタイル」の定着に向け、今日からできることがあります。身近な取り組みにご参加ください!
使用済みの製品や食料を資源として再生利用するため、様々な資源のリサイクル制度が整備されています。以下ではリサイクルの各制度を紹介します。
電化製品に含まれている資源の再利用のため、家電リサイクル法では製品の使用者、小売業者及び製造業者の役割を定めています。
ご家庭及び会社で使用を終えた家電製品は、購入した小売店などが引き取り、再資源化していきます。
対象品目など詳細は以下のリンクをご利用ください。
ご家庭及び会社で使われなくなったパソコンは製造メーカーが引取りを行います。
引取りの手続など詳細は以下のリンクをご利用ください。
その他の電化製品は各地域の実情に合わせ、市町村が回収しています。
対象品目など詳細は以下のリンクをご利用ください。
具体的な引取り方法についてはお住まいの市町村にお問合せください。
容器や包装紙は、家庭から排出されるごみのかさが増す原因になります。ごみの減量化のため、市町村のルールに従い分別をお願いします。
詳細は以下のリンクをご利用ください。
使用をやめた自動車の所有者は登録を受けた引取事業者に引き渡す義務があります。
引き渡された車両はその後、解体、破砕工程を経て再資源化されます。
詳細は以下のリンクをご利用ください。
食品の製造過程や売れ残りで生じる食品廃棄物を再利用して、堆肥等の肥料や家畜等の飼料に活用する仕組みです。
活用事例集など詳細は以下のリンクをご利用ご覧ください。
建物の解体など、工事により発生する建設廃棄物(木くず・コンクリート等)を分別することにより、ごみの減量化・再資源化を図るための仕組みです。
一定規模以上の工事を行う場合、建設リサイクル法に基づく届出が必要です。詳細は以下のリンクをご利用ください。
埼玉県では限りある資源の再生利用を促進するため、様々な取り組みを行っています。
循環資源を利用し、安全性や品質など一定の基準を満たすリサイクル製品を埼玉県が認定する制度です。
認定製品等など詳しくは以下をご覧ください。
廃棄物の再生を業として営んでおり、法令で定める基準を充足する方を再生事業者として登録する制度です。
登録事業者の詳細については以下をご覧ください。
循環社会形成に向けては、産廃処理業の社会インフラ化が欠かせません。 埼玉県では(一社)埼玉県環境産業振興協会と産廃処理業のイメージアップに向けた様々な取り組みを行っています。
以下をご覧ください。
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