管理運営

全国初の試みの、県と市町村と民間の三者一体による管理運営方式をとっています。

埼玉県は、先進の各消防・防災ヘリコプター運航管理方法を参考にしながら、本県と市町村消防機関の連携強化を図り、県全体の消防・防災体制の一層充実を目指し、独自の新しい形態としていわば「埼玉方式」で、防災ヘリコプターを導入することとしました。

この方式は、

1. ヘリコプターの購入は県が行ない
2. ヘリコプターに搭乗し消防・防災活動に従事する職員は、市町村が派遣し
3. ヘリコプターの操縦、整備及び格納等、運航管理は、県が民間航空会社に委託する

ものであり、県と、市町村と、民間会社が三者一体となって防災ヘリコプターの運航を行うというものです。