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掲載日:2018年1月30日

オーブントースターの使用方法を誤ったことで起こる発火に関するテスト

オーブントースターによる発火事故は過去10年間(平成16~25年度)に全国で59件発生しており、県内においても6件発生しています。事故原因を調べてみると、製品起因よりも消費者が使用方法を誤った場合(以下「誤使用」という。)が多くなっています。そこで、オーブントースターによる発火事故の防止を目的として、誤使用によって起こる発火についてテストしました。

テスト対象品

普及価格帯(3千円~4千円)の製品から1銘柄を選んでテストしました。

テスト対象品の外観

 テスト対象品の概要

 

テスト結果

過去に起こったオーブントースターの発火に関する事故例を参考にし、取扱説明書で禁止又は指示している使用方法の中から消費者が起こしがちな以下の誤使用についてテストしました。

  1. 加熱時間を誤る(過加熱) 
  2. 製品に付属している受皿を使用しないで加熱する
  3. 禁止されている食品を加熱する
  4. その他禁止されている使用方法で加熱する

加熱時間を誤る(過加熱)

厚さの違う食パン及びフランスパンをタイマーの時間を15分に設定して加熱し、調理物の変化の様子を見ました。その結果、ほとんどのケースでタイマーが切れる前に調理物が発火しました。厚さ5mmのフランスパンの場合はわずか1分30秒後に発火しその後大きな炎を上げて燃えました。発火までの時間はパンの厚さで異なり、薄いパンほど短時間で発火しました。

食パン(8枚切り)の発火の様子

製品に付属している受皿を使用しないで加熱する

取扱説明書には『フライなど油の出るものを受皿なしで調理しない(調理物の油に引火することがあります)』と記載されていました。そこで、油の出る食品(鳥のから揚げ、骨付きチキン、餃子)をタイマーの時間を8分に設定して加熱し、調理物の変化の様子を見ました。その結果、鳥のから揚げは加熱で出た油が下のヒーターに垂れたため一瞬発火しましたが、調理物に引火はしませんでした。また、骨付きチキン及び餃子は加熱で出た油が下のトレイに垂れましたが発火はしませんでした。

油がヒーターに垂れて発火した様子

禁止されている食品を加熱する

取扱説明書には『生の魚や肉を直接焼かない』と記載されていました。そこで、鯖(生魚)、秋刀魚(生魚)、あじ(干し物)、ハンバーグを焼き網に直接置いて加熱し、調理物の変化の様子を見ました。その結果、鯖(生魚)、秋刀魚(生魚)、あじ(干し物)、ハンバーグのいずれも油が出て下のトレイに垂れましたが発火はしませんでした。また、ハンバーグは油が下のヒーターに垂れたため一瞬発火しましたが、調理物には引火しませんでした。

その他禁止されている使用方法で加熱する

取扱説明書には『バターやジャムを塗ったパンを焼かない(パンが発火することがあります)』と記載されていました。そこで、厚さの違う食パン及びフランスパンに通常の量のバターを塗って加熱し、調理物の変化の様子を見ました。その結果、薄く切ったフランスパン(厚さ5mm ~10mm)は黒く焦げて3分足らずで発火して燃えましたが、他のパンは発火しませんでした。

フランスパンに塗ったバターがヒーターに垂れて発火した様子

 

《詳しいテストの結果はこちらをご覧ください》→テスト結果詳細(PDF:573KB) 

消費者へのアドバイス

  1. オーブントースターでパンを焼く際、黒く焦げるまで焼くと、その後、短時間でパン自体が発火し勢いよく燃えます。パンの大きさや厚さ、種類により調理時間は異なりますが、パンを焼く場合はタイマーで短めに調理時間を調整し、使用中はオーブントースターから離れないようにしましょう。
  2. バターを塗ったパンを焼くと、バターが溶けてヒーターに垂れて発火し、パンに引火する恐れがあります。必ず専用の受皿やアルミホイルを使用してバターが垂れないようにして加熱しましょう。
  3. 油を多く含む食品及び生の魚や肉は直接焼くと油がヒーターに垂れて発火し、調理物に引火する恐れがあります。必ず専用の受皿やアルミホイルを使用して油が垂れないようにして加熱しましょう。
  4. オーブントースターの誤使用は火災など大きな事故につながる恐れがあり危険です。ふだん何気なく使用している方法が実は誤使用であるということがあります。製品の取扱説明書をよく読んで正しく安全に使いましょう。

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