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掲載日:2019年8月21日
【事例】
現在利用している大手電話会社の代理店を名乗った業者から「お得な光回線を利用した新サービスのご紹介です。今までよりも月額の通信料が1、000円安くなり、さらに通信速度も倍近くになります。」という勧誘電話が先月から頻繁にかかってきた。「今月までの地域限定のお得なサービス」と言われたので急いで申し込んだ。ところが、後日届いた契約書を確認したところ、別事業者との光回線契約となっており、現在利用中の回線とプロバイダーは解約しなければならないことが分かった。電話勧誘時、そのような説明は一切なかった。事業者に解約を申し出たところ、高額な解約料が発生すると言われた。納得できないので、解約して元の契約に戻したい。
【光コラボレーションとは】
平成27年2月1日から、NTT東日本及びNTT西日本が光回線サービスの卸売を開始しました。これに伴い、卸売を受けた様々な事業者(光コラボレーション事業者)がNTTの光回線を借り受け、独自のサービスを付加し、様々な料金や契約形態で消費者にサービスを販売しています。一方で、「現在の契約事業者のサービス変更だと思って了承したら、別事業者との契約になっていた。」「月額料金が今より安くなると言われたのに、契約した覚えのないオプションが追加されており、前よりも高くなった。」など、光回線サービスの勧誘・契約に関するトラブルの相談が多く寄せられています。
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