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掲載日:2020年7月22日
【事例1】
「以前買ってもらったことがある。」と鮭の購入を勧める電話が父にあった。父は、そのときは買った覚えがあるような気になって申し込んだが、あとでよく考えると鮭など購入したことはなかったと言う。父から相談されたので、配送をやめてほしいと思い業者に連絡をしたが、全くつながらない。
【事例2】
実家の父あてにカニが代金引換で送られてくる。父は認知症で母に電話に出ないようにと言われているが電話に出てしまっている。母に怒られるので購入を断っているようだが、送られてくる。先日送られてきた際には配送業者に受け取り拒否を申し出て承諾されたが、別の日に送られてきたカニを父が代金を払って受け取ってしまった。娘の私から事業者に送らないでほしいと連絡したが、また送られてきた。
「自宅に海産物の購入を勧める電話があり、断りきれずに購入することになってしまった。」また、「断っているのに次々と代引きで送り付けられる。」といった相談や、「断りたいが事業者の連絡先が分からない。」、「何度も電話をかけているが事業者に連絡がつかない。」などの相談が数多く寄せられています。
困った時には、お近くの消費生活センター等にご相談ください。
消費生活センターへのお電話は、全国共通の電話番号「188」におかけください。
原稿詳細(ワード:48KB) (彩の国くらし110番 2018年1月号)
送り付けられる商品には、海産物の他健康食品や皇室写真が多く見られます。2020年7月22日追記
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