ページ番号:6470

掲載日:2019年9月11日

ここから本文です。

平成24年度 若者が狙われやすい悪質商法

契約に不慣れな若者がターゲットになりやすい悪質商法の事例です。

※平成24年度1月から3月にかけて実施した「若者向け悪質商法被害防止共同キャンペーン」で紹介しました

相談事例

キャッチセールス

20歳代女性 給与生活者

イラスト:キャッチセールス

繁華街で、無料でネイルをやっていると声をかけられ、店に連れて行かれた。店では、肌の手入れをしないと将来シミが出て大変なことになると言われ、40万円の美顔器の購入を執拗に勧められ契約した。美顔器は数回使ったが効果がなく、ローンの返済も負担なので、解約し返金してほしい。

対策のポイント

見知らぬ人の誘いに気軽に応じないこと。

アポイントメントセールス

20歳代男性 学生

イラスト:アポイントメントセールス

女性から電話があり、世間話をするうちに、「直接会いたい」と呼び出された。宝石店に案内され、80万円のダイヤのネックレスを勧められた。断り続けたが、5時間以上も勧誘が続き終電の時間になってしまったので、仕方なく契約に応じた。クーリング・オフしたい。

対策のポイント

呼び出されても絶対に行かないこと。

マルチ・マルチまがい商法

20歳代男性 学生

イラスト:マルチ商法

友人から、先物取引で必ず儲かる方法を指南するDVDの購入を勧められた。代金が56万円と高額なので断ったが、サラ金で借りればよい、必ず儲かるのですぐに返済できると説得され契約した。知人を紹介してDVDを購入させれば10万円の紹介料が貰えると説明されたが、まだ紹介していない。解約したい。

対策のポイント

友人を紹介して契約させると友人を失い、だれも紹介しなければ借金が残るマルチ商法。誘われてもきっぱりと断ること。

架空・不当請求

20歳代女性 給与生活者

イラスト:携帯電話の架空不当請求

携帯電話に、覚えのない有料サイトの未納料金があるとのメールがあった。連絡先と書かれていた番号に電話したら、いろいろと脅され怖くなり、50万円以上の現金を簡易小包で郵送した。その後、さらにいろいろな理由をつけて支払いを求められている。どうしたらよいか。

対策のポイント

基本は、請求元には連絡せず、一切無視すること。ただし、裁判所からの送付物には注意すること。

サクラサイト商法

20歳代女性 給与生活者

イラスト:サクラサイト

見知らぬ人から「芸能人の相談に乗って欲しい」というメールが届き、「悩んでいる人がいるなら」と思い返信したところ、サイトのURLが送られてきた。無料だと思い、そのサイト内でメールのやり取りをしていると、途中からポイントが必要になった。芸能人の所属事務所の人から料金は支払うと申し出があり、クレジットカードでポイントを購入し続けたが、これ以上支払うのは無理である。

対策のポイント

相手が信用できるかよく考え、怪しいメールにあるURLに不用意にアクセスしない。

その他

不動産賃貸借 20歳代男性

イラスト:賃貸アパートの原状回復

4年半居住したアパートを退去したら、修繕費用を請求された。請求明細には、畳表替え、ハウスクリーニングの費用が記載されていた。畳表替えについては契約書に記載があるが、ハウスクリーニングの費用については記載がない。負担しなければならないのか。

対策のポイント

国土交通省の原状回復トラブルガイドラインでは、ハウスクリーニング費用は退去時に通常の清掃をして明け渡しをすれば発生せず、畳表替費用は通常の使用により生じる損耗等である場合は家主側の負担という考え方に立っています。これらに該当する状況であれば家主と交渉してみましょう。

フリーローン/サラ金 20歳代女性

イラスト:ローンの返済

友人からAが株取引をするための資金を調達するバイトを紹介された。一人勧誘するとAから1万円、ローン会社からは千円をもらえるというバイトだった。学生ローンで10万円借入をし、その10万円をAに渡した。学生ローンの会社への返済はAがおこなうということで、Aから借用書等ももらったが、ほとんど返済がされず、ローン会社から10万3千円の請求が来た。

対策のポイント

Aがローン会社へ返済する約束であっても、Aとローン会社の合意がないので、相談者はローン会社への返済を免れられません。儲け話や借金に関する契約は慎重に考えましょう。

クレジットカード関係 20歳代男性

イラスト:多重債務

4枚のクレジットカードを使用している。商品購入時には翌月一括払いにしていたが、毎月の返済額が収入額を超えてしまい、友人に借りて返済を続けてきた。今後どうしたらよいか。

対策のポイント

カード会社4社へ毎月の返済可能額での返済計画に変更してもらうよう申し出るか、弁護士による任意整理を依頼するか等を検討したうえで、その返済計画が立たない債務額であれば自己破産するしかありません。無計画なカード利用は多重債務に陥る危険があります。収入に応じたカード利用を心がけましょう。

アルバイト関係 20歳代女性

イラスト:アルバイト商法

事務のアルバイトに就いて3日目に、「会社の広告費で補てんする。費用負担は一切ないから、化粧品の契約をして欲しい。」と言われた。「契約をしなければアルバイトを辞めてもらう。」と言われたので、断り切れずクレジットを組んで契約したが、会社が支払ってくれない。高額な化粧品の契約を解約したい。

対策のポイント

この事例は、雇用者の優位な立場を利用した悪質な「就職商法」と思われます。このような契約は、勇気をもって断りましょう。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?