消費生活における特別相談「高齢者相談110 番」を実施します。

埼玉県消費生活支援センターでは、敬老の日を前に、消費生活における高齢者被害の防止と解決支援を目的に、特別相談「高齢者相談110番」を実施します。
実施日は、9月15日（水曜日）、16日（木曜日）、17日（金曜日）の3日間です。

令和2年度における県内65歳以上の方の消費者被害に関する相談件数は14,098 件で、全相談件数の28.7％を占めました。

「保険金が使えると称した住宅修理の勧誘」や「不審なメールなどによる身に覚えのない請求」など、悪質商法による高齢者の被害が後を絶ちません。「おかしいな、困ったな」と思うことがありましたらすぐにご相談ください。

また、高齢者の消費者被害を防ぐためには、ご家族や周囲の見守り・声掛けが重要となります。高齢者ご本人と身近な方からのご相談も受け付けておりますので、ぜひこの機会にご相談ください。

「高齢者相談110 番」の概要

1 　対象

県内在住、在勤の65歳以上の高齢者が当事者となる消費生活に関する相談

2　 実施日時

令和3年9月15日（水曜日）、16日（木曜日）、17日（金曜日）9時～16時

3 　相談専用電話

消費生活支援センター（川口）048-261-0999
消費生活支援センター熊谷 048-524-0999                                                           
消費者ホットライン【全国共通】188（いやや）

4 　その他

この特別相談は、関東甲信越ブロック高齢者被害防止共同キャンペーンの一環として実施します。なお、さいたま市も同期間（9月15日、16日、17日）
キャンペーンに参加します。

≪さいたま市 消費生活相談窓口≫
消費生活総合センター Tel 048-645-3421 Fax 048-643-2247
浦和消費生活センター Tel 048-871-0164 Fax 048-883-4893
岩槻消費生活センター Tel 048-749-6191 Fax 048-749-6193

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 消費生活における特別相談「高齢者相談110 番」を実施します。（PDF：151KB）

県政ニュースのトップに戻る