特定非営利活動法人Green Leaf わかば
特定非営利活動法人 Green Leaf わかば
- 平成28年8月22日、月曜日、特定非営利活動法人Green Leaf わかばが行う子育て支援事業におじゃましました。
- 「Green Leaf わかば」は、平成19年からボランティア活動を行っていましたが、活動の幅を広げるため、平成25年4月1日にNPO法人となりました。
- 紙芝居、本の読み聞かせを通して子どもの自立や豊かな感性、想像力を引き出す事業や、ピアノ演奏による歌、楽器演奏など音楽療法等を通じて高齢者が末永く自立できるよう手助けする事業を行っています。
- この日は、学童保育所「ちびっ子ステーション」で、夏休み中の子どもたちに絵本の読み聞かせ、紙芝居を実施していました。

↑1時間ほど前からリハーサルが始まりました。

↑表情たっぷりのセリフ回しに思わず引き込まれます。
- Green Leaf わかばは現在、会員11名で活動しています。昨年度は19回、事業を行なったそうです。
- 練習は月1回の例会で行っています。
- NPO法人になってから、出演の依頼が増えたとのことでした。


↑本日の演目です。

↑会場に子供たちが集まり、いよいよ始まります。

↑バックにピアノの生演奏が流れ、想像がふくらみます。
- 毎年8月に行われるこの会では、8月が終戦の月ということで、平和について考えるお話を一つ取り入れているそうです。今年は、小学一年生の書いた詩が絵本になった「へいわって すてきだね」でした。
- 今回から「子どもゆめ基金助成活動」として、紙芝居、絵本の読み聞かせに子どもたちも参加しました。
- 最初は恥ずかしがっていた子どもたちですが、最後の紙芝居では並ぶほど参加者が増えました。

↑みんな上手にできました。

↑参加者多数のため、順番でセリフを言いました。
- 動かない絵から場面を想像することは、子どもだけでなく、大人にとっても頭の体操になります。
- 約1時間の公演でしたが、Green Leaf わかばの皆さんの生き生きとした声に、子どもたちは最後まで引き付けられ、楽しんでいました。