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掲載日:2020年11月24日

NPO法人ARUKAS KUMAGAYAによる「タグラグビー出前授業」

ラグビータウン熊谷を拠点に活動する、女子7人制ラグビーチーム「ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S SEVENS RUGBY FOOTBALL CLUB」。このチームを運営しているのは、NPO法人ARUKAS KUMAGAYA(以下、アルカス熊谷)です。今回は当法人が市内の小・中学校で実施しているタグラグビー出前授業を取材しました。

アルカス熊谷の皆さん

出前授業で講師を務めたアルカス熊谷の皆さん(左から、金城さん、黒川さん、小出選手、黒川選手、青山さん)

NPO法人ARUKAS KUMAGAYAについて

NPO法人ARUKAS KUMAGAYAは、ラグビーを通じた、まちのスポーツ振興や活気のある地域づくりを目指し、活動している法人です。主な事業として、女子ラグビーチームやラグビーアカデミーを運営しています。また、地域の子ども達にラグビーの魅力を伝えるために、地域普及促進事業を行っています。

タグラグビー出前授業

アルカス熊谷では、ラグビーの地域普及促進事業の一環として、市内の小・中学校に対しタグラグビー出前授業を行っています。この出前授業は、ラグビーワールドカップ2019TM日本大会及び東京オリンピックが開催されることをきっかけに、熊谷市教育委員会から委託を受け、2016年から(中学校での出前授業は昨年から)始まりました。今年はコロナウイルスの影響により、希望する学校を対象としていますが、昨年は熊谷市内の全45校で授業を行いました。

タグラグビーってなに?

タグラグビーは普通のラグビーからタックルなどの接触プレーをなくしたボールゲームで、性別や年齢を問わず誰でも安全に楽しむことができます。

プレーヤーは、腰にベルトを着け、両腰のワンタッチテープの部分に「タグ(ビニール製のリボン)」を着けてプレーします。相手の陣地(ゴールライン)にボールを持ち込んで置くことで点が入ります。

他のボールゲームと大きく違う点は、楕円球を抱えて自由に走り回ることができることです。得点が入りやすく、すべてのプレーヤーが活躍でき、攻守とも運動量が豊富で、走る爽快感を存分に味わえるなどの特徴があります。個人技よりもチームプレーが重要なゲームで、全員がプレーに参加しやすくなっています。

引用:(公財)日本ラグビーフットボール協会「タグラグビーオフィシャルウェブサイト」(別ウィンドウで開きます)

授業の様子

今回は、令和2年11月9日(月曜日)に熊谷東小学校で行われた出前授業を見学しました。当日は5年生を対象に、1時間目から3時間目まで、クラスごとに授業が行われました。スタッフ5名(小出選手、黒川選手、青山さん、金城さん、黒川さん)で、各クラス約30名の児童に指導します。

児童に挨拶をするアルカス熊谷のスタッフ

授業が始まり、挨拶と準備体操を終えると、まずはコミュニケーションゲームを行います。コミュニケーションゲームでは、ホイッスルが鳴る音を聞き、鳴った回数と同じ人数でグループを組むもの(例えば、ホイッスルが4回鳴ったら、4人でグループになります)や、誕生月が被らないようにグループを組むといったゲームを行いました。

誕生月でグループを組む際、黒川選手は、喋らないよう指示します。子ども達は手を使って、周囲に自分の誕生月を伝え、グループを組みます。一見よくあるゲームのように思えますが、黒川選手は「目を使って周りを見ること、身体を使うことはラグビーでも同じ。」と、ラグビーにも通ずるコツを伝えていました。

コミュニケーションゲームで体が温まったあとは、いよいよタグラグビーの開始。はじめに、スタッフがルール確認を行います。ルールを書いたスケッチブックを掲げながら、実演し、分かりやすく児童に説明していました。

コミュニケーションゲームの様子 タグラグビーのルールを実演する様子

(左)コミュニケーションゲームの様子。子ども達は、手を使って周囲に自分の誕生月を伝えます。

(右)スタッフはスケッチブックを使ったり、実演をして、分かりやすく説明します。

説明が終わると、6チームに分かれ、3か所で試合が始まりました。スタッフも試合に加わり、児童の様子を確認し、児童全員がボールを触れるよう気を配っていました。

子ども達はタグラグビーの経験があるとのことで、積極的にボールを追いかけている姿が印象的でした。また、試合中には、子ども同士で誰にパスを回すか教えあったり、仲間がミスをしても「ドンマイ!」や「ナイストライ!」と、温かい言葉をかけている様子が見受けられました。

タグラグビーの様子 トライする児童

45分間の授業もあっという間に過ぎ、授業終了のチャイムが鳴りました。授業後には児童がスタッフの周りに集まり、楽しそうに会話をしていました。出前授業は、子ども達がラグビーに親しむきっかけづくりとなっており、また、地元で活躍するラグビー選手・スタッフの存在を身近に感じられる機会になっているのだと思いました。

授業が終わり挨拶する様子

授業を通じて

アルカス熊谷の黒川選手は「ラグビータウン熊谷であっても、アルカスを知らないという人もいる。出前授業をきっかけに市内の小・中学生だけでも、女子ラグビーやアルカスの存在を知ってくれたら嬉しい。」とおっしゃっていました。また、小出選手は「女子ラグビーは男子ラグビーよりも競技人口が少ない。女子ラグビーの存在を知ってもらうことで、女子も頑張っているということを伝えられたら。」と、女子ラグビーの普及について想いを語っていました。

今後の抱負

NPO法人としての今後の抱負を伺うと、「ラグビーを通して世界で活躍できる人材を育成していきたい。また、地域密着を大事にして、今後も出前授業のような活動普及事業を通じ、地域の子ども達にラグビーを教えていきたい。」とのことでした。

地域との関わりを大切にしながら、活動しているアルカス熊谷。今後の更なる活躍が楽しみです!

 関連リンク

ARUKAS KUMAGAYA(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ

企画財政部 北部地域振興センター  

郵便番号360-0031 埼玉県熊谷市末広三丁目9番1号 埼玉県熊谷地方庁舎1階

ファックス:048-524-0770

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