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掲載日:2019年10月8日
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NPO法人AEA英語通訳キッズプロジェクトは、熊谷ラグビー場で試合を行う国のチームや大使館に応援メッセージ入りのラグビーボールを届ける取組の一環で、9月27日(金曜日)にジョージア代表の監督や選手らにメッセージボールを手渡しました。また、佐谷田小学校の児童たちも訪れており、千羽鶴や扇子をプレゼントしたり、選手からサインをもらったりして、交流をとても楽しんでいた様子でした。
その他にも、AEAの子どもたちは、熊谷ラグビー場で試合が行われている日に訪れた外国人に英語でのボランティアガイドに挑戦するなど、積極的に心のこもったおもてなしに取り組んでいます。
熊谷ラグビー場でジョージア代表vsウルグアイ代表戦が行われた前々日の9月27日(金曜日)、AEAの子供たちは、ジョージア代表に直接、思いを込めたメッセージボールを届けました。メッセージボールを手渡ししたAEAの赤井絆蔵くん(4年生)は、「選手たちが想像していたより強そうでびっくりした。緊張したが、とても優しくしてくれたので嬉しかったです。」とお話してくれました。
また、佐谷田小学校の児童も訪れており、在校生全員で協力して折ったという千羽鶴やせんす、学校紹介の写真集などを贈りました。清水兼成くん(6年生)は、着ていた服に選手たちからのサインを書いてもらい、とても嬉しそうでした。
試合を直前に控えていたということもあって限られた時間ではありましたが、子どもたちは交流をとても楽しんでいた様子で、大変充実した時間となりました。
AEAの子どもたちは、試合観戦のために熊谷を訪れた外国人に対し、英語でのボランティアガイドにも挑戦しました。
熊谷ラグビー場での初戦となるロシア代表vsサモア代表戦が行われた9月24日(火曜日)、駅構内に7人の子どもたちとその保護者が集まり、赤井代表理事の「まずは一歩を踏み出してどんどん声を出していこう!」の言葉で活動をスタートしました。
子どもたちははじめ緊張していたようでしたが、次第に外国人の姿を見つけるとその背中を追いかけて「何か困っていることはありませんか」と積極的に声をかけられるようになり、用意していた折り紙などのプレゼントを手渡ししたり、駅からファンゾーンを一緒に歩いて案内するなど、とても楽しんでいた様子でした。
これまでにも、AEAの子どもたちの活動について取材してきましたが、段々と成長していく様子が見え、とても頼もしく感じました。熊谷ラグビー場での試合は、残すところ10月9日(水曜日)に行われるアルゼンチン代表vsアメリカ代表戦のみとなりましたが、その時にもボランティアガイドを行うことを予定しているそうです。ますます活躍してくれることを期待しています。
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