トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 北部地域振興センター > 埼北ラグビー&オリパラ『情報えとせとら』 > RWC2019『情報えとせとら』No.28~新装熊谷ラグビー場がついにこけら落としの日を迎えました!!~
ページ番号:139684
掲載日:2019年2月7日
ここから本文です。
10月20日(土曜日)、美しく生まれ変わった熊谷ラグビー場がついにこけら落としの日を迎えました。試合はもちろんのこと、場内外で行われたイベントも大いに盛り上がり、開催まで1年を切ったラグビーワールドカップ2019™への期待がさらに高まった一日となりました。
前回の記事(No.27~開催まで1年!ラグビー場まで歩いてみました!!~)では熊谷ラグビー場まで徒歩で向かいましたが、今回は無料シャトルバスを利用しました。このバスは熊谷駅から徒歩約8分の場所にある「熊谷市コミュニティひろば」から出ており、ラグビーワールドカップの試合当日も運行される予定です。
徒歩とバスを利用して、駅からほぼ40分で到着することができました。
場外のステージでは、熊谷ラグビーオフィシャルサポーターの「シクラメン」や、吉本お笑い芸人によるライブが開催されました。今人気の「ひょっこりはん」や「ガンバレルーヤ」も登場し、会場は大きな笑いに包まれていました。
また、お楽しみブースでは、ラグビーの体験コーナーがあり、たくさんの子供たちで賑わっていました。
場内イベントでは、埼玉県のご当地キャラクターによる応援団「ゆる玉フィフティ〜ン」が登場。「ニャオざね」や「ふっかちゃん」などの人気のキャラクターと岩手県の「スクラムいわてフィフティーン」とのラグビー対決が行われました。結果は1対1でノーサイド、とてもほっこりする試合となりました。
その他にも「こぶしファクトリー」によるライブなど、試合前から大きな盛り上がりをみせていました。
キックオフセレモニーが終わり新装熊谷ラグビー場で初の試合がいよいよ始まりました。対戦カードは、ジャパンラグビートップリーグのパナソニック ワイルドナイツ対キヤノンイーグルス。白熱した試合が繰り広げられ、25対6でパナソニックワイルドナイツが勝利しました。三芳町から訪れていた20代の女性は、「とても楽しかった。初めてラグビーの試合を観戦したが、想像以上の迫力に驚いた。」と話していました。
熊谷ラグビー場は改修前に比べて観客席とフィールドの距離が5メートル近く縮められ、ピッチ面も1メートルかさ上げされているため、選手の息遣いや激しく身体がぶつかり合う音など試合の熱をより近くで感じることができて、想像以上に臨場感あふれる試合を楽しく観戦することができました。
今日の試合とイベントもとても盛り上がりましたが、来年のラグビーワールドカップ当日は選手、関係者をはじめ国内外からさらにたくさんのかたが熊谷ラグビー場にやって来ます。今日以上に盛り上がるのが今からとても楽しみです!
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください