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掲載日:2023年2月14日
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西部地域振興センターでは、管内のNPO法人の事業所などを訪問して取材を行っています。
ここではNPO法人の活動などを掲載し紹介します。
彩の国地域活性化協会は、平成28年に設立しました。当初は埼玉県児玉郡上里町に事務所があり、埼玉県北部地域を中心に活動を行っていましたが、令和元年度からは埼玉県全域で活動を行っています。また、令和3年6月に主たる事務所を所沢市に移転しました。
主な事業内容は、以下のとおりです。
彩の国地域活性化協会は、定期的に埼玉県内で彩の国マルシェを行っています。
彩の国マルシェ実行委員会(運営:NPO法人彩の国地域活性化協会 /企画支援:新日本ビルサービス株式会社)が、埼玉県の食に携わる皆さまやクリエイター達と、地域に住まう皆さまとが経済活動を通じて交流する「場」を創造していくプロジェクトです。
埼玉県はもちろん埼玉県外でも、埼玉県の食に携わる皆さまやクリエイター達によって新たに創造された「場」=「彩の国マルシェ」へ継続的に人々が集うことで、そこに連帯感が生まれ、助け合い、理解しあえる新しいコミュ二ティが形成された結果、
その「場」ならではの新しいビジネスや、新しいカルチャー、新しい情報発信がなされていくことで、埼玉県の食とカルチャーを
アピールしていくことを狙います。
令和5年1月28日(土曜日)及び29日(日曜日)に新所沢パルコガレリアで実施された「彩の国マルシェ」を取材しました。
寒い日でしたが天候に恵まれ、多くの人が訪れていました。
チェロ演奏の須田千香良さんによる生演奏も行われ、イベントに華を添えていました。
新所沢パルコは令和6年2月末での閉館が予定されています。
代表の佐々木さんから地域の活性化につながるよう今後も継続して開催していきたいとお話がありました。
令和3年11月12日(金曜日)にJEXER大宮駐車場で実施された「JEXER大宮ロハスマルシェ」を取材しました。
埼玉県産の野菜や食材などを扱う店舗が15店舗ほど出店しており、中にはSNSで話題になっている店舗もあり、来場されたお客さんと対話して商品等のアピールをされていました。
埼玉県には良いもの作っている生産者が多く、商品の良さや生産者の思いを皆さまに知ってもらいたいという思いで始めました。
個々の店では商品の宣伝や販売をすることが難しいですが、マルシェであれば他店と一緒に広報することによって新たな販路の開拓ができます。
オーナー同士で話す機会が持てることで情報交換の場となり、連携が生まれます。また、マルシェがきっかけで店を構えることもあり、意識改革にもなっています。
マルシェの良さは、お客さんと対話ができることです。商品の良さや生産者の思いを直接伝えられるのがとても良い点です。
周知することがとても大変で苦労しています。
また、人手不足であるため、人材の確保が今後の課題となっています。
今後も引き続きマルシェを開催するので、法人の活動に興味を持ってもらうきっかけを作っていきたいと思います。
埼玉県内を中心に活動を行っていますが、マルシェの開催を増やしたり、県外や海外にも目を向けて活動したりできればと考えています。
また、現在コロナ禍の影響により苦労している出店者もおり、皆がいきいきと働ける場所を提供できるようにしたいです。
生産者の商品に対する思いや商品の差別化方法といった情報を雑誌にして、広報普及活動にも力を入れて発信したいです。
住所 :埼玉県所沢市東所沢1丁目9番2号
電話番号:04-2937-5406
ホームページ:https://sainokunimarche.com/
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