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掲載日:2020年7月29日
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並木地区「所沢ニュータウンふれあい会」を取材しました。
所沢ニュータウンふれあい会では月2回(昼と夜1回ずつ)、パトロールを行っています。
平成23年7月13日、まだ日差しが厳しい中、20名の方が集まりました。
代表の小野さんは、地域でどういった犯罪が多いのか交番から情報収集し、みなさんに伝えていました。
パトロール時に、みなさんで特に意識する情報を共有されています。
その後中新井3丁目、中新井4丁目、中新井5丁目という3つのグループに分かれてパトロール開始です。
中新井3丁目のグループに同行させていただきました。
いつもは夜のパトロールで使う拍子木ですが、今回は昼のパトロールでも活用。
パトロール中にすれ違う地域の方々と積極的に挨拶を交わされていました。
公園の中もしっかりと確認。
子どもたちから挨拶をしてくれます。
パトロール後に気づいたことを報告書に書きます。
これは自治会にパトロールの結果を伝えることによって、危険箇所等の改善を図っているとのことです。
パトロール終了後、代表の小野さんにお話をうかがいました。
「所沢ニュータウンふれあい会では子どもの見守りも積極的に行っています。夜とは違い、昼の防犯パトロールでは、地域の人たちと会話ができ、そこから情報が得られるのが特徴です。また、活動を続けることによって、小学生の子供が中学生になっても、声をかけてくれるのでとても嬉しいです。これからも、みんなでやれる範囲で活動していきたいと思っています。今後の課題は後継者不足を解消することです。」とお話しくださいました。
所沢ニュータウンふれあい会のみなさん、お暑い中防犯パトロールお疲れ様でした。
暑い日々が続きますが、お体には気を付けて、地域の安心安全のために防犯活動をよろしくお願いします。
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